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D505i : ウィキペディア日本語版
D505i[むーば でぃー ごー まる ごー あい]

mova D505i(ムーバ・ディー ごー まる ごー アイ)は、三菱電機製のNTTドコモ第二世代携帯電話(mova)端末である。
== 概要 ==
505iシリーズとしては1番早く発売され、ドコモ初のQVGA液晶搭載モデルになった。メインディスプレイとサブディスプレイ共に、半透過反射型MD-TFD液晶が使われている。外部メモリーはメモリースティックDuo(128MBまで:ドコモ発表。それ以上は保証対象外)対応である。ドコモ初のメガピクセル出力対応となったメインカメラの性能は、スーパーCCDハニカム約63万画素、約123万画素の画像出力に対応している。また、「スピンアイ」という、端末を閉じるとカメラが外側を向き、端末を開くとサブ用に使えるよう内側を向く構造を採用している。そのため、風景等の撮影は、常に本体を閉じて、サブディスプレイを見て行うこととなる。動画機能とサブカメラは搭載していない。着信メロディは48和音対応。QVGA液晶を生かした明朝体のようなフォントも搭載されていた。
「スピンアイ」の商号は三菱電機に商標登録されている。(商標登録番号 第4714972号)
iアプリは、「Dimo i絵文字メール」、「珍さんのTVリモコン」などを搭載。
505iシリーズ共通の特徴として、QVGA液晶とメガピクセルカメラ搭載である。iアプリは504相当をさらに拡張した230KB(ダウンロード30KB、スクラッチパッド200KB)の仕様になりiアプリDXになった。
なお、NTTドコモ関西が地区限定で、端末カラーが「アクアブルー」の、ジュエリーブランド「4℃」とのコラボレーションモデルを追加発売していた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「D505i」の詳細全文を読む




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