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『ORANGE RANGE』(オレンジレンジ)は、日本のミクスチャーバンド、ORANGE RANGEの4枚目のオリジナルアルバム。ソニー・ミュージックレコーズのgr8! recordsより2006年12月に発売。 == 解説 == *前作『ИATURAL』から、1年2ヶ月ぶりとなるオリジナル・アルバム。 *オリコンウィークリーチャート初登場2位。デイリーチャートでは、初日に1位を獲得したが、2日目からは福山雅治の5年ぶりのオリジナルアルバム『5年モノ』が1位を獲得し、1位獲得はならなかった。年間チャートでは、1週間のみの集計ながら、65位を記録した。 *初回限定盤には、PVと、過去のシングル曲のPVをダイジェストに集約したDVDが付属した。ORANGE RANGEのアルバムにDVDが付いたのはこれが初めてである。 *通常盤はコネクテッドCD仕様で、DVDと同内容が期間限定のストリーミング配信で視聴可能となっていた。 *初回限定盤のジャケットには「ORANGE RANGE」と書かれており、通常盤のジャケットにはORANGE RANGEのロゴマークが大きく書かれている。ジャケット違いがあるのは初めてである。 *初回限定盤、通常盤にかかわらず、購入者には「メンバーの写真入りR指定特製ステッカー」が、店頭でプレゼントされた。 *タイトルの「ORANGE RANGE」は「メーターのオレンジ色の部分」がモチーフになっており、「振り切った」「いっちゃってる」という意味がある。このタイトルを推したのは、NAOTOであり、前からつけたかったようであったが、過去3作では、いずれも先に候補に挙がったタイトルを採用したことから、本作でようやく採用された(2006年12月6日、エフエム宮崎の番組内でのYAMATOの発言)。難色を示したメンバーもいたが、NAOTOの「今回だめだったら次(のアルバムに)つける」との発言により決定した。その他にも、強引なプレゼンをしたようである。 *YAMATOのクレジット欄には「HAPPY MC」と書かれている。 *ORANGE RANGEのCDとして初めて、シークレットトラックが収録されている。 *マスタリングは、初の外国人と、ニューヨーク・ソニースタジオである。 *アルバムの宣伝に、「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』などで有名な浅見千代子が、公式サイトやコマーシャルに出演した。また、2006年12月9日に渋谷で行われたイベントには、アニマル浜口が出演した。これらについては、外部リンクを参照。 *2007年には、このアルバムを引っ提げたアリーナツアーを敢行した。 *NAOTOのスペシャルサンクス欄には絵が描いてあり、スパイスミュージック側のORANGE RANGE公式サイトの中の隅にその絵が掲載されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ORANGE RANGE (2006年のアルバム)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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