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DD16 ( リダイレクト:国鉄DD16形ディーゼル機関車 ) : ウィキペディア日本語版 | 国鉄DD16形ディーゼル機関車[こくてつでぃーでぃー16かたちでぃーぜるきかんしゃ] DD16形ディーゼル機関車(DD16がたディーゼルきかんしゃ)は、1971年に登場した日本国有鉄道(国鉄)の小型液体式ディーゼル機関車である。
== 製造の背景 == 当時、国鉄はディーゼル機関車による無煙化を進めていた。しかし、軌道構造の弱いローカル線(簡易線)では軸重が12tに制限されているので、DD13形やDE10形は入線できないか、たとえ入線できても大幅な速度制限を受けたため、蒸気機関車のC12形やC56形が依然として運用される結果になった。そこで、これらの下級線区に残存した蒸気機関車の置き換え用として、簡易線向け設計のDD16形が開発されることになった。 1971年から1975年にかけて国鉄長野工場(現・長野総合車両センター)・日本車輌製造・川崎重工業で〔沖田祐作 編『機関車表 国鉄編II 電気機関車・内燃機関車の部』(ネコ・パブリッシング RailMagazine 2008年10月号(No.301)付録CD-ROM)〕65両が製造された。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「国鉄DD16形ディーゼル機関車」の詳細全文を読む
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