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DDR4 ( リダイレクト:DDR4 SDRAM ) : ウィキペディア日本語版 | DDR4 SDRAM DDR4 SDRAM (Double-Data-Rate4 Synchronous Dynamic Random Access Memory)は、半導体集積回路で構成されるDRAMの規格の一種である。 DDR3 SDRAM と同様、8ビットのプリフェッチ機能(CPUがデータを必要とする前にメモリから先読みして取り出す機能)をもつ。バンクグループを用いることで DDR3 の2倍の転送速度を実現した〔【後藤弘茂のWeekly海外ニュース】 JEDECが「DDR4」とTSVを使う「3DS」メモリ技術の概要を明らかに 〕。 パソコンやサーバーでは2014年から、携帯電話(ARM Cortex-A57など)では2015年から使われている。インテルはHaswellマイクロアーキテクチャから使用している。 == 仕様 == DDR4 SDRAMにはメモリチップとメモリモジュールの2つの規格が存在し、メモリチップ規格は最大動作周波数、モジュール規格は搭載メモリチップの(すなわちメモリモジュールとしての)転送速度を示している。以下、バス幅64ビットの場合の表。パソコンで使われるDDR4はシングルチャンネルは64ビットをさすが、携帯電話などで使われるLPDDR4はバス幅32ビットがシングルチャネルを指すことに注意。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「DDR4 SDRAM」の詳細全文を読む
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