翻訳と辞書 |
DP-211[でぃーぴーにーいちいち]
DP-211(ディーピーニーイチイチ)は、パイオニアが開発した、デジタルホン(東京・関西・東海)による第二世代携帯電話端末製品。デジタルツーカー地域での製品名はタイプCA〔製品名のCAは同社の自動車用AV機器ブランド「カロッツェリア(carrozzeria)」の頭2文字から取られており、後に携帯電話事業に参入したカシオ計算機(略称が同じCA)とは無関係である。〕(タイプシーエー)である。 == 概要 == 同社としては初となる携帯電話端末で、当時では珍しい全面タッチパネル液晶を搭載していた(画像 )。ちなみに、日本国内における携帯電話では初となるタッチパネル搭載機種である〔日本国外では1994年にIBMが「IBM Simon」という全面タッチパネル液晶を搭載した機種をアメリカで発売している。〕。 タッチパネルで可能な操作は電話の発信・電話帳の入力・機能設定などである。また、別売のハンズフリー車載充電器を自家用車のカーステレオ部に搭載すればハンズフリーで通話ができるという代物でもあった。この充電器は、同社のカーオーディオ製品のような形をしていた。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「DP-211」の詳細全文を読む
スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース |
Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.
|
|