|
『ダウンタウンDX』(ダウンタウンデラックス、英称:''DOWN TOWN DX'')とは、日本テレビ系列局で1993年10月21日から毎週木曜22:00 - 23:00(JST)に放送されている読売テレビ制作のトークバラエティ番組であり、ダウンタウンの冠番組。 == 概要 == 元々は関西を離れ、すでに東京で活躍していた、ダウンタウンが、大阪にある読売テレビ本社で大物ゲストを迎え、様々な角度からトークを聞き出すといった内容の番組としてスタート。この番組を最初に企画したのは当時『鶴瓶上岡パペポTV』や『EXテレビ』を手がけていた白岩久弥(初代プロデューサー→2代目チーフプロデューサー)。番組開始直前に「深夜番組の名物プロデューサーがゴールデンに進出」として新聞にインタビュー記事が掲載され、出演者のみならず裏方のスタッフもが注目される中でのスタートであった。 実質的にはすでに2人が多忙を極めていたことから、毎回大阪に戻って、ゲストを迎えてのトークという企画内容は1994年初旬には頓挫し、以降は東京での収録がメインとなる。後に浜田は『浜ちゃんと!』(読売テレビ)で、「東京進出してキー局の番組をバンバンやっていこうというのに、よみうりって…と思って最初はやりたくなかった」と語っている。 1998年10月以降は毎週数名の芸能人をゲストに迎え、写真やエピソードを紹介しながらゲストの素顔を探る。ゲストは俳優、タレント、アイドル、お笑いタレントなど多彩な顔ぶれだが短期間にゲストが何回も出演することが多く、俳優、タレント枠のゲストの多くがバラエティー系であったり、準レギュラーの木村祐一や千原兄弟をはじめ月亭方正や雨上がり決死隊のように吉本興業所属者や笑福亭笑瓶、光浦靖子、土田晃之のようにダウンタウンと親しいゲストの場合が多い。 数年に一度、コンセプトを全て変える完全リニューアルを行っており、放送開始と現在では全く番組内容が異なる。かつてはゲスト1組を迎えてのトーク番組、国民投票などのクイズ番組、3回投げてなどのゲーム番組形式を取り入れていたこともある。 1994年度前期には『NNNきょうの出来事』(日本テレビ制作)がフライングスタートを導入することに伴い、当番組は一旦22:55まで1分延長されたが、『NNNきょうの出来事』の開始時刻繰り上げに伴い、再度1分縮小された。2013年10月10日からは後続番組『NEWS ZERO』(日本テレビ制作)のフライングスタート廃止に伴い、当番組は23:00まで6分延長されることになった〔。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ダウンタウンDX」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|