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Deque ( リダイレクト:両端キュー ) : ウィキペディア日本語版 | 両端キュー[りょうたんきゅー] 両端キュー(りょうたんキュー、)またはデック()は、計算機科学における抽象データ型の1つで、先頭または末尾で要素を追加・削除できるキューである〔Donald Knuth. ''The Art of Computer Programming'', Volume 1: ''Fundamental Algorithms'', Third Edition. Addison-Wesley, 1997. ISBN 0-201-89683-4. Section 2.2.1: Stacks, Queues, and Deques, pp. 238–243.〕。head-tail linked list とも。 == 名称について == ''deque'' を ''dequeue'' と書く場合もあるが、''dequeue'' はキューから要素を取り出す操作(デキュー)も表すため、技術的な文書では避けるのが一般的である。それでも、一部のライブラリでは ''dequeue'' という用語を使っているし、アルフレッド・エイホ、ジョン・ホップクロフト、ジェフリー・ウルマンの書いた教科書 ''Data Structures and Algorithms'' でも使っている。また、DEQ や DQ という記法もある。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「両端キュー」の詳細全文を読む
英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Double-ended queue 」があります。
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