|
オリンパス E-30は、オリンパス社のデジタル一眼レフカメラ。2008年12月20日発売。 フォーサーズシステムを採用している。 == 概要 == オリンパスのデジタル一眼レフカメラとしては初めての中級機種であり、E-3とE-520の隙間を埋めるべくラインナップされた。他社の製品としてはCanon EOS 50D、 Nikon D300などが競合製品となる。 フォーサーズシステム一眼レフカメラの一般的な弱点であったファインダー視認性は、視野率約98%・倍率1.02倍となり、E-3以外の製品と比べると改善されている。また、アイポイントも24.2mm(-1m-1時)でメガネをかけた場合でも視認性の妨げになりにくいスペックとなった。 大きな新機能としてアートフィルターが追加されている。これは従来パソコンで行っていた演出効果を撮影時に行うものである。ただし、RAWには反映されない(RAW撮影の場合自動的にRAW+JPGになる。)。2009年7月1日まで後々パソコンでの(オリンパス純正ソフトの)RAW現像処理での追加処理ができないという制限があったがソウトウェアのアップデートにより可能になった。 ハイスピードイメージャAF(ミラーダウンを伴わずに測距可能なコントラストAF)に対応し、レンズキットの対応レンズとして、ハイグレード製品のZUIKO DIGITAL 14-54mm F2.8-3.5 IIが新たにラインナップされた。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「オリンパス E-30」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Olympus E-30 」があります。 スポンサード リンク
|