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E-Rotic : ウィキペディア日本語版
E-Rotic[えろてぃっく]
E-Rotic(エロティック)は、ドイツテクノポップ、ダンスユニットである。このグループは音楽の中に性的な表現を多用し、人気を得ている。
== 歴史 ==
1994年11月、「Max Don't Have Sex With Your Ex」でデビュー。
1995年〔日本では1996年5月9日〕に発売された1stアルバム「Sex Affairs」は、ヨーロッパだけで100万枚を超えるセールスを記録し、人気を獲得した。
日本では、1996年3月に、当時のIntercord Japanレーベル(それからi-Danceレーベルを経て、2012年にEMIが吸収される形で、Universal musicレーベルへ)が、レーベル第1弾アーティストとして、ドイツでの4thシングル「Willy Use A Billy... Boy」を、日本でのデビューシングルとし、発売した。
その後、ドイツや世界中のチャートを席巻し、E-Roticは世界中で一躍有名になった。その後もセールスはのび続け、累計600万枚を突破。1990年代に世界で最も成功したドイツのダンスグループとなった。
また、2000年2月にはユーロビジョン・ソング・コンテスト2000のドイツ代表を決定する大会に楽曲「Queen Of Light」〔日本以外では、この楽曲はE-Roticのものになっているが、日本では、同じDavid BrandesがプロデュースしたMissing Heartの楽曲になっている。なおMissing Heartは、Manu Moreがステージパフォーマーだが、この大会ではE-Roticとして出場しているため、後者のパフォーマーJeanette Christensenが歌っている。このパフォーマンスの際、本来はステージパフォーマーとスタジオヴォーカリストが異なるため、口パクでライブを行うが、このときはさすがにそれは出来なかったため、ステージパフォーマーのJeanette Christensenが生歌を披露している。そのため、日本のみ発売されたアルバム「Mystery」では女性スタジオヴォーカルは大半がLydia Madajewski、一部がLyane LeighだがJeanette Christensenが歌う曲もある。しかしながらこの大会ではLydia Madajewskiと、Lyane Leighが歌うパートをJeanette Christensenが歌った。〕を引っ提げて1番目に歌い参加するも、6位に終わった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「E-Rotic」の詳細全文を読む




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