翻訳と辞書
Words near each other
・ E-sports SQUARE AKIHABARA
・ E-sprinG
・ E-STATION
・ E-SUM RECORDS
・ E-Tax
・ E-TEN
・ E-TRADE
・ E-traps
・ E-Type
・ E-typing
・ E-vivid
・ E-waste
・ E-welcia
・ E-WING
・ E-wing
・ E-ZUKA
・ E.
・ E. coli
・ E. Honda
・ E. Sabine


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

E-vivid ( リダイレクト:E-vividネットワークシステム ) : ウィキペディア日本語版
E-vividネットワークシステム

e-vividネットワークシステム(イービビッド- )とは、愛知県名古屋市にて展開されている、映像機器、パソコンインターネットなどの公衆ネットワーク回線を利用し、従来よりあるポスター、看板広告のスペースでテレビコマーシャルなどの映像広告ならびに情報を配信、提供するシステム、およびそれを利用した広告配信サービスである。デジタルサイネージの一種。
ティー・アンド・ティープランニングがシステムならびにサービスの運営を行っていたが、現在は停止している。
== 特徴 ==
パソコンの高性能化、ハイビジョン映像に対応する映像機器の大型化ならびに軽量化、通信ネットワークブロードバンド化、という三つの技術の進歩により、従来では放送用施設や機器を用いなければ実現不可能であった映像広告の同時配信を、市販の機器と公衆ネットワーク回線を設置することで比較的容易に実現することが可能となった。
鉄道の駅ホームや公共施設の待合室などに設置することで、待ち時間という手持ち無沙汰となる時の暇つぶし的な感覚で視聴することが期待できる。さらにニュースや天気予報、行政情報を広告放映の合間に流すことで、生活情報を得ようと視聴する効果を高める期待ができる。
広告主側にとっては、テレビにて放映しているコマーシャル映像を流用することが可能で、ポスターや看板広告にくらべて更新を行う時間とコストを大幅に削減できる。また、テレビコマーシャルを持たない広告主でも、WWWページで使われているバナー広告の制作方法を応用することで、テレビCMに比べて低コストで制作、掲載することができる。
地下鉄のホーム内では通常、安全確保のため音声を流すことは消防法に基づいて制限があるが、指向性のあるスピーカーを利用して音声の拡散を抑制し、非常時に音声をカットする機構をつけることで、日本で初めてホーム内で音声を映像とともに流すことを可能にしている。
さらに、東海地震などの大地震の予兆を示す観測情報をもとに、地下鉄利用者に対して注意ならびに警戒を促す機能を搭載している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「E-vividネットワークシステム」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.