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E09F ( リダイレクト:E08T ) : ウィキペディア日本語版 | E08T[びじねすけーたい いー ぜろはちてぃー]
ビジネスケータイ E08T(ビジネスケータイ いー ぜろはちてぃー)は、東芝および東芝モバイルコミュニケーション社(現:富士通モバイルコミュニケーションズ)によって開発・製造されたauブランドを展開するKDDIおよび沖縄セルラー電話のCDMA 1X WIN(後のau 3G)対応音声用端末である。 本項では、東芝と統合した富士通東芝モバイルコミュニケーションズ(富士通ブランド、同上)によって製造された同型機種のビジネスケータイ E09F(ビジネスケータイ いー ぜろきゅうえふ)についても記述する。 == 概要 ==
* 既存のT002(TS002)〔現在既に販売終了。〕をベースに法人向け用途に特化した音声通話用端末でベース機同様、IPX5/IPX7等級の防水機能を有している。このほか、同キャリア向けの法人向け携帯電話としては初めてグローバルパスポートGSM & CDMAに対応した。 * 2011年(平成23年)7月11日からは富士通ブランド版の同型機種であるE09Fが発売された。なお、同キャリア向けの2011年夏モデル以降の機種より高機能系携帯電話用基本プラットフォームのほとんどがKCP3.2〔KCP3.2はCDMA2000 1xEV-DO MC-Rev.A(WIN HIGH SPEED)を標準でサポートする。〕に移行したためこの機種は事実上、既存のKCP+を搭載した携帯電話としては最後に発売された機種となった〔ただし個人向けのKCP+搭載機種に限定した場合ではシャープ製のSH011が最後に発売された機種となる。〕。富士通ブランドのau向け端末はこれまでDDIセルラーグループ時代の1998年に発売したCD-10Fを最後に出ていなかったため、実に13年ぶりの再参入となった。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「E08T」の詳細全文を読む
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