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EF56 ( リダイレクト:国鉄EF56形電気機関車 ) : ウィキペディア日本語版 | 国鉄EF56形電気機関車[こくてついーえふ56かたちでんききかんしゃ]
EF56形は、日本国有鉄道(国鉄)の前身である鉄道省が、1937年(昭和12年)から製造した直流用電気機関車である。 == 概要 == 本形式は、旅客列車牽引用に性能的にはEF53形をベースに、暖房用の蒸気発生装置(SG)を追加して冬季の暖房車の連結を不要とした画期的な形式である。川崎造船所(川崎重工業)・川崎車両、三菱電機、日立製作所で12両が製造された。 パンタグラフは、機器(SGボイラー)配置の都合で中央に寄せて取り付けられており、形態上の特徴となっている。1937年製の1 - 7号機は丸みを帯びた車体で、1940年(昭和15年)に製造された8 - 12号機は角張った車体に変更されるとともに先台車が外側軸受方式に変更されている。13号機として製作されていた車両は、出力増強型の電動機を装備したため、EF57形(EF57 1)として落成している。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「国鉄EF56形電気機関車」の詳細全文を読む
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