翻訳と辞書
Words near each other
・ enema
・ enema syringe
・ enemas
・ enemator
・ Enemy
・ enemy
・ enemy at the gate
・ enemy plant
・ Enemy Territory
・ Enemy Territory: Quake Wars
・ ENEOS
・ ENEOS CUP
・ Enercon
・ energetic
・ energetic type
・ energetics
・ Energia
・ Energid Technologies
・ energize
・ ENERGIZER


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ENEOS ( リダイレクト:JXエネルギー ) : ウィキペディア日本語版
JXエネルギー

JXエネルギー株式会社(ジェイエックスエネルギー、)は、石油製品の精製及び販売等を行う日本企業持株会社JXホールディングスの傘下であり日本の石油元売として最大手、世界では第8位の規模を持つ。略称はNOEまたはJX
== 概要 ==
2010年(平成22年)4月、新日本石油と業務提携関係にあったジャパンエナジーの持株会社である新日鉱ホールディングス(JX日鉱日石金属→JX金属)が経営統合して、共同持株会社のJXホールディングスが発足した。そして、同年7月にグループ内の再編により、新日本石油が行っていた子会社管理等の管理事業をJXホールディングスへ、石油開発事業をJX日鉱日石開発(現JX石油開発)へそれぞれ継承すると共に、新日本石油が新日本石油精製とジャパンエナジーを吸収合併して、JX日鉱日石エネルギーに商号変更した。
そして、経営統合から5年半が経過した2016年(平成28年)1月、JXブランドが浸透したことで「日鉱日石」を商号から外す時期と判断し、JXエネルギーに商号変更した。
石油元売の一つであるコスモ石油とは業務提携関係にあり、原油調達・石油精製・物流潤滑油の各部門で1999年(平成11年)より提携している〔『石油便覧 』〕。2004年(平成16年)には、互いに相手方の対象特許を使用して燃料油の製造・販売することを可能とするクロスライセンス契約を締結した〔2004年(平成16年)9月15日付 新日本石油ニュースリリース 〕。これらのほか、2002年(平成14年)には出光興産と精製部門で提携〔、2006年(平成18年)にはジャパンエナジーと開発・精製・物流・燃料電池・技術開発の分野における業務提携を結んだ〔2006年(平成18年)6月20日付 新日本石油ニュースリリース 〕。日本国外の企業では大韓民国SKと提携関係にあり、中華人民共和国中国石油天然気集団公司と協力関係にある。
メインバンクは、旧新日本石油の前身である日本石油時代からの流れによりみずほ銀行で、他に取引行として三井住友銀行三井銀行時代には日石本社ビル内に支店を所有していた。〕や三菱東京UFJ銀行があるが、旧日本石油と旧三菱石油が合併した流れから、三菱グループの一員であり、三菱金曜会と三菱広報委員会に所属している。
社長は、NOE発足以降、3代続けて新日石側から出している(同様に、HDおよびNMMは新日鉱出身者、NEXは新日石出身者からいずれも3代続けて出している)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「JXエネルギー」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.