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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
EVRレース(EVR RACE)は、1975年に任天堂レジャーシステムが発売したアーケードゲーム。任天堂が発売した初のビデオゲームであり、映像を使った史上初の競馬ゲームでもある。 == 概要 == 競馬の勝ち馬を予想するメダルゲーム。前年に発売されたセガの『ハーネスレース』(1974年)とともに、メダルゲーム黎明期を代表するゲームとされる〔 社団法人日本アミューズメントマシン工業協会 設立20年記念誌 p.20〕。 『ハーネスレース』が模型の馬を使っていたのに対し、『EVRレース』は映像の馬を使っている点が目新しかった。CBS社が開発したElectronic Video Recording(EVR)というビデオ録画システムを採用しており、BET後にビデオテープに録画された競馬のアニメーションがモニターに再生されて結果が出る。同年には同じシステムを使った『EVRベースボール』(1975年)もリリースされている。 後に竹田とともに『パンチアウト!!』を開発した宮本茂によると、ビデオテープを使う分メンテナンスが大変だったとのことで、後のレーザーディスクゲームのブーム時にブーム乗らずに半導体ベースのゲームである『パンチアウト!!』をリリースした遠因となったという〔社長が訊く『PUNCH-OUT!!』 任天堂ホームーページ〕。 最大で10人同時にBETが出来る大型筐体が最初に発売されたが、後に5人プレイまで可能な『EVRレース-5』などの小型筐体も出た。 任天堂が開発した初のビデオゲームであり、。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「EVRレース」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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