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エクスプレス予約(エクスプレスよやく)とは、『JR東海エクスプレス・カード』および『J-WESTカード(エクスプレス)』の会員を対象とする、東海道・山陽新幹線の会員制予約サービスの名称である。モバイルSuicaと一部の『ビューカード』を併用している利用者も対象としている(ビュー・エクスプレス特約)が、その利用条件については#モバイルSuicaでの利用を参照のこと。 == 概要 == このサービスの最大の特徴は、パソコンや携帯電話から東京 - 博多間の東海道・山陽新幹線各駅間のe特急券を購入することができることである。e特急券は、年末年始やゴールデンウィークなどの繁忙期においても通常の新幹線特急券よりも安価で、通常では1回のみに限定されている乗車変更が、e特急券を受け取る前で、予約した列車の発車時刻前で、当初の購入から3ヶ月以内であれば何度でも手数料無料で可能である。 このサービスを受けるには、「JR東海エクスプレス・カード」か「J-WESTカード」(エクスプレス)へ入会するか、またはモバイルSuicaを「VIEWカード」(TypeII カードおよび法人カードを除く)で利用・決済する会員が、事前にモバイルSuicaで操作の上、「ビュー・エクスプレス特約」へ登録することが必要である(他に、モバイルSuicaへ「JR東海エクスプレス・カード」を追加登録する方法もある)。これらはクレジットカードへの入会であり、与信審査が必要であるため、審査基準に満たない者や18歳未満の者や高校生は利用できない(「モバイルSuica」の入会に際しても、クレジットカードの登録が必要である)。 2種のカード、およびビュー・エクスプレス特約の年会費は、いずれも1,080円(2014年4月現在・消費税込み)かかり、エクスプレス予約が利用できない「J-WESTカード」(ベーシック)の年会費が実質無料であることを考えると、エクスプレス予約の年会費と捉えることもできる。 2007年6月末時点の会員数は約94万人で、JR東海ではEX-ICサービスを開始する2008年春から2年間で、約2倍の180万会員獲得を目標としている。平日には全乗客の2割、約6万4000人がこのサービスを利用している〔日経ビジネスOnline 新幹線乗客の約2割が使うJR東海「エクスプレス予約」(2007年7月26日) 2009年11月21日 閲覧.〕。 2008年10月10日より、JR四国エリアの高松駅でも、岡山駅での乗り継ぎ客への利便を図るため、専用の受取機での受取のみの取り扱いを開始したが、受取後の払い戻し・変更はJR東海・西日本エリア外のため同駅ではできない。 2012年7月21日より、山陽新幹線区間(新大阪 - 博多)の「みずほ」「さくら」「つばめ」でもエクスプレス予約(EX-ICサービスを含む)が利用可能となった。ただし、九州新幹線区間(博多 - 鹿児島中央)を含む利用、ならびに山陽新幹線区間における、前述3列車でのグリーンプログラム(蓄積ポイントによるグリーン車への「アップグレード」)や早割サービス(EX-IC早特など)の利用は、引き続き対象外となっている〔【会員の皆様へ】エクスプレス予約における山陽新幹線区間(新大阪 - 博多)での「みずほ」「さくら」「つばめ」の取扱いについて 2012年9月1日 閲覧.〕。 2012年10月9日より、一部クレジットカード発行会社の会員を対象に、プラスEXが開始されているが、割引率や山陽新幹線非対応であることなど、エクスプレス予約と一部異なるサービスになっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「エクスプレス予約」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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