翻訳と辞書
Words near each other
・ ECHO virus
・ echo-location
・ echocardiogram
・ echocardiography
・ ECHOES
・ Echoes
・ echogram
・ echography
・ echokinesis
・ echolalia
・ Echolink
・ echolocation
・ echomimia
・ ECHONET
・ ECHONET Lite
・ echopraxia
・ echovirus
・ echovirus myocarditis
・ ECI
・ ECIP


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

Echolink : ウィキペディア日本語版
Echolink[えこーりんく]

EchoLink (エコーリンク)とは、アマチュア無線家のジョナサン・テイラー、コールサイン K1RFDによって開発された、インターネットを介しVoIP技術を利用するアマチュア無線のシステムである。
このシステムはアマチュア無線の世界規模の接続を可能とするもので、Skypeのような他のVoIPアプリケーションと同じ要素を持っているがアマチュア局無線機に接続することができる特徴を持つ。
すべての利用するユーザは有効なコールサインを持っている必要があり、無線局免許状を提示(スキャナまたはデジタルカメラなどで鮮明に複写したものを提出)することによりユーザとして認証、登録される。QSLカードやコールブックの複写は受け付けられない。
== 使用方法 ==
Echolink を利用するアマチュア無線家は次の2つのモードで運用することができる:
*Single User Mode. (シングルユーザーモード)インターネットに接続されたコンピュータがあれば、そのコンピュータのマイクとスピーカを使いインターネット上にある他のコンピュータで起動しているEchoLinkへ(もしくはそれを経由して)相手局と交信できる。
*Sysop Mode. (シスオペモード)インターネットに接続されたコンピュータとアマチュア無線機をインターフェースによって接続し、電波の届く範囲内に存在する他のアマチュア無線局がDTMF操作等により、世界中のEchoLink局に中継し接続することができる。EchoLinkの特徴である。
シスオペモードのEchoLink局の電波の届く範囲内であれば、EchoLinkソフトウェアやインターネットに接続できるコンピュータを持たないアマチュア無線家もEchoLinkネットワークを利用できる。シスオペモードで稼動するEchoLink局を既存のレピータに接続することもできるので、さらにアマチュア無線通信の可能性が広がる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「Echolink」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.