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EdgeHTML
EdgeHTMLとはMicrosoft Edge向けにMicrosoftが開発したプロプライエタリなレンダリングエンジンである。EdgeHTMLはInternet ExplorerのレンダリングエンジンであるTridentからフォークし、レガシーな機能を削除しWeb標準を重視し他の最新ブラウザとの互換性が確保されている。EdgeHTMLはWindows 10 Technical PreviewのBuild 9879のInternet Explorer 11に実験的に搭載され初めてリリースされた。 == Windowsでの使われ方 == EdgeHTMLは、ソフトウェア開発者がアプリケーションにWebブラウズ機能を簡単に追加できるようにソフトウェアコンポーネントとして設計されている。 COMインターフェースによるC++や、.NETから使用することができる。C++や.NETでWebブラウザーコントロールを使用した場合、EdgeHTMLを通して表示しているWebページの要素値を取得、Webページで発生したイベントを捕捉することができる。また、Webブラウザーコントロール自身から発生したイベントについても捕捉することができる。 またWindows Bridge for Web アプリによって作成されたアプリケーションをレンダリングする為にも使用されている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「EdgeHTML」の詳細全文を読む
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