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『Expressions』(エクスプレッションズ)は、2008年10月1日にMOON RECORDS(ワーナーミュージック・ジャパン)から発売された竹内まりやの通算3枚目のベスト・アルバム。 == 概要 == 1994年に発売し、大ヒットとなったベスト・アルバム『Impressions』から14年、自身のデビュー30周年を記念して発売されたオールタイム・ベスト・アルバムである。値段は初回限定盤、通常盤ともに3,980円(税込)に設定されている。 本アルバムはRCAレーベル(現:アリオラジャパン)在籍時の音源も含めた楽曲で構成されており、全42曲で構成されている。選曲は竹内自身が行なっている。このベスト・アルバムの選曲にあたり、公式HPにて楽曲のファン投票を行った。アルバム発売前に公表されたファン投票上位3曲は、以下のとおり(NHK「SONGS」1周年記念特番にて発表)。 * 1位:駅 * 2位:人生の扉 * 3位:元気を出して 初回限定盤は、メインディスク3枚+ボーナスディスク1枚の4枚組となっており、外装も4面デジパックのBOX仕様となっている(通常盤はメインディスク3枚のみ)。初回限定盤のボーナスディスクは、人気投票での上位10曲の「オリジナル・カラオケ」が収録されている。また、前作のベスト・アルバムからは「明日の私」を除く14曲が全て含まれている。 また初回盤・通常盤共通で、60ページのブックレットが付いており、竹内本人による全42曲の曲目解説、音楽評論家の天辰保文、プロデューサーの山下達郎による楽曲解説が掲載されている。山下の全面監修の下、発売当時のマスターテープを使用し、全曲デジタルリマスターが行われた〔2008年放送の「山下達郎のサンデー・ソングブック」にて「Expressions」の制作過程を山下が話したとき、デジタルリマスターについてコメントしている。〕。 CMは3人の女優が1人ずつ、竹内の楽曲の一節を台詞として演じるというシンプルなものである。加藤ローサは「カムフラージュ」を、伊東美咲は「元気を出して」、財前直見が「純愛ラプソディ」のサビをセリフとしている。3人はTBS系で2008年10月6日から3夜連続で放送されたスペシャルドラマ『恋うたドラマSP』で主演を務めており、口ずさむ楽曲は各人が演じる物語のタイトルと一致している。 キャッチコピーは、「人生のところどころに彼女がいました。」。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Expressions」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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