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F1ブーム : ミニ英和和英辞書
F1ブーム[えふわんぶーむ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

F : [えふ]
 ファロー四徴(症)
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)

F1ブーム : ウィキペディア日本語版
F1ブーム[えふわんぶーむ]

F1ブーム(えふわんブーム)は、日本で主として1987年から1993年にかけて発生した社会現象。当時マクラーレン・ホンダのファーストドライバーであったアイルトン・セナが人気の中心であった。このほかアラン・プロストゲルハルト・ベルガーナイジェル・マンセル、日本人F1のパイオニア、中嶋悟鈴木亜久里、当時売り出し中だったミハエル・シューマッハなどのドライバーも人気を集めた。
== 関連事項 ==

*フェラーリはTVのF1中継で特にスポットを当てて扱われ、マシンのエンジン音は「ハイテク・カンツォーネ」と称された。
*集英社SEGAなど、F1チームのスポンサーとなった日本企業が多数存在した。週刊少年ジャンプはアイルトン・セナを主人公とした漫画も連載し、セガは1992年夏(7月17日(メガドライブ版)/8月28日(ゲームギア版))にアイルトン・セナ監修の『アイルトン・セナ スーパーモナコGPII』、1994年4月23日に1993年のF1シーズンを『ヘブンリーシンフォニー』を発売している。
*スピードが速いものの例えとして「F1○○」と「F1」を冠して呼ぶことが流行した。大相撲の関脇琴錦の取り口が「F1相撲」と称されたのはその好例である。
*音楽産業において便乗した楽曲、アルバム(当時復活期にあった光GENJIVICTORY、シングルWINNING RUNなど。前者は楽曲のみならずジャケットもメンバー全員がドライバースーツ姿で映るなど強く意識していた。曲中にもF1マシンの走行音が効果音として収録されている。後者は特に1991年、92年においてF1とのタイアップ的な位置づけもされていた。)も多く企画、製作された。
*1990年にはゴールデンタイムで日本GPの中継が行われ、鈴木亜久里が日本人初の表彰台に乗ったが、目玉であったセナとプロストの対決がスタート直後の両者クラッシュという形であっけなく終わってしまった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「F1ブーム」の詳細全文を読む




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