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FC01 ( リダイレクト:F&C ) : ウィキペディア日本語版
F&C[えふあんどしー]

F&C(エフアンドシー)は、ゲームソフトメーカーで、勃興期から存在する老舗メーカーの1つである。
会社法人としてのエフアンドシー株式会社(F&C Co., Ltd.)は、1997年(平成9年)3月31日設立。一般には「IDES」(株式会社アイデス)より社名(商号)を変更したと認識されているが、実際は別法人として設立し、同社が所有していたブランドを含む事業及び従業員を継承している。
== 沿革 ==

* 1987年(昭和62年) - 株式会社ジャストから有限会社キララが独立し、ブランドフェアリーテールを設立。デビュー作はふぇありぃてぃる
* 1988年(昭和63年) - 有限会社キララの一部のスタッフが独立し、株式会社エルフを設立。
* 1989年(平成元年) - 有限会社キララが株式会社ジャストと共同でカクテル・ソフトを設立。ブランド名の由来は、両社のいいところを混ぜ合わせる(カクテルする)ことから。
* 1991年(平成3年)11月25日 - 沙織事件で摘発される。同年、有限会社キララから有限会社アイデス(IDES)に社名変更。
* 1995年(平成7年) - 有限会社アイデス(IDES)が株式会社になる。
* 1997年(平成9年)5月1日 - 社名を株式会社アイデス(IDES)から株式会社エフアンドシー(F&C)に変更(事業の継承)。社名の由来はフェアリーテールとカクテル・ソフトの頭文字から。
* 1999年(平成11年)6月 - 社名を冠したF&Cブランドの初作品「FCN」(通信対戦ゲーム)を発売。
* 2001年(平成13年) - 組織再編と分社化を行い(#関連会社を参照)、FC01〜03の3つのレーベルを中心とした体制となった。基幹ブランドであるフェアリーテールは外注作品中心のブランドとして存続したが、もう一方のカクテル・ソフトは活動休止となった。この再編における系列分布は以下の通りである。
 * F&C FC01 - フェアリーテールより同窓会など、カクテル・ソフトよりCanvasなど
 * F&C FC02 - カクテル・ソフトより、Pia♥キャロットへようこそ!!With Youなど
 * F&C FC03 - フェアリーテールより、NaturalPALETTEなど
*: このうちFC03は2002年(平成14年)に独立して有限会社ドリーム・ソフトを設立し、2004年(平成16年)にブランド名を新会社の社名に合わせ「DreamSoft」に変更した。
* 2004年(平成16年) - カクテル・ソフトが活動再開し、再開第一作目となる天空のシンフォニア発売。☆画野朗らFC01の一部スタッフが独立し、有限会社CUFFSを設立。
* 2006年(平成18年) - DreamSoftが活動休止。その一部スタッフが独立し、合資会社スカイ・フィッシュを設立。
* 2009年(平成21年) - 本社オフィスを移転(東京都新宿区高田馬場2-8-3 佐々木ビル2F)。
* 2011年(平成23年) - 本社オフィスを移転(東京都新宿区高田馬場4-8-4 ORAGAビル9F)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「F&C」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 F&C Asset Management 」があります。




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