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FF-03とは、タミヤよりリリースされた電動ラジコンオンロードモデルのシャーシ名称である。 == 概要 == *FF-02の後継車で、フロントエンドにモーターを配置することにより、フロントにトラクションがかかるように設計。そのため、駆動系はFF-01の配置とほぼ同じ位置に変更されている〔FF-03 Pro シャーシキット 〕。 *リアセクション(シャーシの取付穴位置)・バルクヘッド(ロアアーム接続部)の配置と反転の組み合わせによって、ホイールベースを3段階(FF-03S=233mm、FF-03M=245mm、FF-03L=257mm〔)に変更可能であり、FF-01時代に発売されていたボディーが使用可能。 *ボールデフはTRF201と同様、3/32インチのボールを採用〔FF-03 組立説明書 P.4 (タミヤHPにてダウンロード可)〕。駆動系の一部もTRF201と共通となっている〔FF-03 組立説明書 P.4 、26、28 TRF201 組立説明書 P.4、22、24 (タミヤHPにてダウンロード可) スパーギヤおよびピニオンギヤを除く全てのギヤが同一品であるなど。〕。 *バッテリーの配置はFFシリーズでは初めて、縦置きタイプを採用。シャーシの中心に配置し、ESCと受信機を左側に、サーボを右側に配置することにより、重量バランスが最適化されている〔。 *サスペンションは前後ともにダブルウィッシュボーン独立懸架。ショートリバーシブルサスアームやTRF416のアップライトを使用。フロントサスペンションをTA05-IFSで使用されているインボードタイプを採用している〔。 *FF-03に豊富なオプションを標準装備した「FF-03 Pro」が発売されている。 *FF-03キットよりも早くFF-03 Proは発売されている(FF-03 Proは2010年6月26日〔、FF-03(カストロール Honda シビック VTi(FF-03シャーシ版))は2010年7月17日発売〔カストロール Honda シビック VTi(FF-03シャーシ) 〕)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「FF-03」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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