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FFCCRoF ( リダイレクト:ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル リング・オブ・フェイト ) : ウィキペディア日本語版 | ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル リング・オブ・フェイト
ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル リング・オブ・フェイト(FINAL FANTASY CRYSTAL CHRONICLES: Ring of Fates、略称:FFCC Rofなど)は、2007年8月23日にスクウェア・エニックスから発売されたニンテンドーDS用ゲームソフト。ゲームソフトのイメージソングはaikoの『星のない世界』(ゲーム内には未収録)。 == 概要 == ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル(FFCC)シリーズの第2弾。ストーリーが楽しめるシングルプレイモードとそれとは異なるマルチプレイモードがある。マルチプレイモードではDSワイヤレスプレイで協力して遊べる。但し人数分のDS本体とソフトが必要。ニンテンドーWi-Fiコネクションにも対応しており、ゲーム中でペイントしたモーグリの交換ができる。(なお、マルチプレイをニンテンドーWi-Fiコネクション上で実現させるようなことはしていない〔後に続編である『ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル エコーズ・オブ・タイム』がDS同士だけでなく、WiiともマルチプレイをニンテンドーWi-Fiコネクション上で実現させる予定である。〕。その理由として様々なアクションをWi-Fi上で実現させることが困難であることや、ニンテンドーWi-Fiコネクション自体の通信の遅延の問題を開発者達が挙げている)Wiiで発売される『ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル クリスタルベアラー』(以下FFCCTCB)とは世界観・時系列での連動があるが、ゲームシステム上の連動は無い。 前作ニンテンドーゲームキューブ版『ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル』でシングルプレイが楽しめなかったという意見を反映し、シングルプレイモードで「FFらしいストーリー」を重視されて作られているのが今作品と『FFCCTCB』である。今作品ではその表れとしてニンテンドーDSという容量の制約のあるソフトウェアのスペックながら、一部のイベントシーンはボイス付で話が進められ、シングルプレイモードでは重厚なストーリーとがある〔メインライターの三枝浩行の遊び心で、重厚なストーリーのリフレッシュとなるバーバル・ギャグや、色々なゲームや小説の有名台詞のパロディ、更にフロントミッションシリーズをプレイした経験のあるユーザーを唸らせる箇所などユーモアも忘れてはいない。〕。しかしながらワイヤレスプレイができるニンテンドーDSの特徴も考えてマルチプレイモードも用意されており全く別のゲームとなっている。なお、マルチプレイモードでもフリーの冒険やクエストで対戦型のもの以外は一人でも遊ぶことができる。 なお、主人公が同じ姉と弟である双子だったFF作品として今作のエグゼクティブ・プロデューサーである河津秋敏が企画立案・ベースコンセプトデザインを行ったアニメーション作品である『FF:U 〜ファイナルファンタジー:アンリミテッド〜』がある。
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英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Final Fantasy Crystal Chronicles: Ring of Fates 」があります。
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