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株式会社いわき市民コミュニティ放送(いわきしみんコミュニティほうそう)は、福島県いわき市の一部地域を放送区域として超短波放送(FM放送)をする特定地上基幹放送事業者である。SEA WAVE FMいわきの愛称でコミュニティ放送をしている。 北茨城市の一部地域でも受信できる。 == 概要 == 自社製作番組のほか、MUSIC BIRDの一部番組を配信する。 ; 1996年(平成8年) : 8月2日:設立(開局のきっかけは前年に発生した阪神・淡路大震災であった〔上越くびき野みんなのテレビ局-シンポジウムの紹介 〕) ; 2009年(平成21年) : 10月31日:SimulRadioでの配信開始。J-WAVEと一部を除き同一番組を配信。 ; 2011年(平成23年) : 3月11日:東北地方太平洋沖地震発生以降、番組を変更し24時間体制で震災情報を発信。 :: 被災各地では、通常のコミュニティ放送の出力を増力し臨時災害放送局とする局が多かったが、当局の出力を増力すると同一周波数の水戸コミュニティ放送との混信が懸念されたため、いわき市は唯一、別の周波数で臨時災害放送局を開局した(周波数77.5MHz JOYZ2AA-FM いわきさいがいエフエム)。従来の76.2MHzでの放送も継続しサイマル放送を行った。 : 5月27日:臨時災害放送局廃止。 : 12月12日:通常放送へ移行(一部時間帯は震災関連番組) : 12月31日:J-WAVEの配信終了。 ; 2012年(平成24年) : 1月1日:MUSIC BIRDの配信を開始。(SimulRadioでもMUSIC BIRDの番組が配信できるようになり、配信時間が24時間になる) ; 2013年(平成25年) : 3月27日:いわき市は原子力災害避難住民等交流事業費補助金を活用し、市内13カ所の受信障害対策中継放送の中継局の免許を取得。 :: 受信障害対策中継放送は地上波テレビジョン放送を対象に開始されたもので、コミュニティ放送に適用されるのは一関コミュニティFM(FMあすも)と共に初の事例である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「いわき市民コミュニティ放送」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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