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FMだいごは、茨城県久慈郡大子町の一部地域を放送区域として超短波放送(FM放送)をする特定地上基幹放送事業者である特定非営利活動法人まちの研究室が実施するコミュニティ放送の愛称である。 == 概要 == 東日本大震災を受け、各自治体が防災計画を策定する中、大子町は町内への一斉情報伝達手段が無かった。同報無線などとの比較の結果、コミュニティ放送局を開設し、町民に防災ラジオを配布することとなった。 事業費は約2.8億円。 送信所は大字大子の奉行平に設置。町付・高柴・頃藤に中継局がある。 〔広報だいご お知らせ版No.105 平成25年12月5日 p.1〕 日曜深夜も含め24時間放送。自主制作の放送は月曜~金曜は朝は6:00~8:00の「もーにんぐだいご」、昼は11:00~14:00の「ホッとだいごランチボックス」、夕方は16:00~18:00の「おばんです!だいご」、そして土日は「ななごんカフェ」が11:00~14:00に生放送されており、その他にも自主制作の民話の読み聞かせ、地元高校の吹奏楽担任が行うブラスバンド番組や音楽番組などさまざまな自主制作番組が放送されている。 自主制作番組以外の時間帯はミュージックバードの番組を放送。 町民参加コーナーも充実した地域密着型のコミュニティ放送局である。 ちなみに、番組名にも入っている「ななごん」とはマスコットキャラクターであり、周波数の77.5MHzをもじった名前で、恐竜の子供が林檎型のヘッドフォンをした愛らしい姿をしている。 JCBAインターネットサイマルラジオに参加しており、日本コミュニティ放送協会(JCBA)サイトの他、公式サイトからもインターネットでの聴取が可能である。 沿革 *2013年(平成25年) *11月20日 関東総合通信局より予備免許取得。免許人はフォレスパ大子などの管理も行う財団法人大子町振興公社、呼出名称はだいごエフエム。 *12月20日 関東総合通信局より免許取得。 *12月24日 開局。〔防災、観光情報発信へ 大子、「FMだいご」開局 茨城新聞 2013年12月25日〕 *2014年(平成26年) *3月17日 町付・高柴・頃藤の3中継局の免許取得。 *4月1日 財団法人大子町開発公社は一般財団法人大子町振興公社となる。 *2015年(平成27年)7月8日 免許人が大子町振興公社から特定非営利活動法人まちの研究室となる。 *振興公社による運営が公平性や中立性が保たれないとして関東総合通信局から行政指導を受けたことによる。〔FMだいご運営移管 総務省指導 公社からNPOに 同上 2015年7月15日 〕 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「FMだいご」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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