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FMなかしべつ放送株式会社(えふえむなかしべつほうそう)は北海道標津郡中標津町に本社を置くコミュニティ放送局である。 == 沿革 == 標津郡中標津町を中心とする根室管内北部では民放ラジオを聴取することが極めて難しく〔一時期、AMラジオ局であるHBCラジオ(釧路放送局:1404㎑、根室放送局:801㎑)とSTVラジオ(釧路放送局:882㎑、根室放送局:1062㎑)の中継局の開局陳情をしていたことがあったが、両局の諸事情から実現には至らなかった。その影響から、HBCラジオ・STVラジオ両局の根室放送局からの電波を根室管内北部で受信することは、出力の都合から現在も難しい状態にある(現在、出力は100W)。このうち、HBCラジオ、STVラジオ、AIR-G'(釧路中継局:86.4㎒)に関しては2011年(平成23年)4月20日に、2015年(平成27年)7月30日にはNORTH WAVE(釧路中継局:80.7㎒)が北海道でもサービスが開始されたradiko(根室地域は北海道内にあたるため、無料聴取可能)により解消された。〕 、特に中標津町ではコミュニティ放送局を開局しようという動きがかねてから出ていた。その後、2008年(平成20年)3月に民放FM放送局の違法送信事件が発覚、違法送信した電気店店主が逮捕される事態に至ったため、4月に設立されることになった。 2008年(平成20年)7月3日に予備免許が交付され、中標津町長選挙と町議会議員選挙が告示された8月19日に本免許交付、翌日(8月20日)に開局した。 呼出名称はエフエムなかしべつ、愛称はFMはな。釧根圏としては3局目のコミュニティ放送局。 2010年(平成22年)10月1日より、「Restart」のテーマのもと、開局以来の大改編を行い、開局以来放送されてきた生ワイド番組や録音番組などをすべて終了し「24時間自社編成番組」となる。これを機にスポットCMや提供番組、提供枠としての天気予報も一気に増え、地域に根ざした放送局に生まれ変わる。現在は、自主制作番組のほか、コミュニティ局番販番組、またAIR-G'制作の「さややパルプンテラジオ」(DJ 川本紗矢(AKB48))も放送している。 クリスマス期間中は、クリスマスステーションと題した番組が放送されている。朝晩問わずCMも流れている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「FMなかしべつ放送」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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