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株式会社エフエム九州(エフエムきゅうしゅう)は、かつて福岡県北九州市小倉北区に本社を置き、福岡県を放送対象地域として超短波放送(FM放送)を行っていた一般放送事業者(現 民間特定地上基幹放送事業者)である。 愛称CROSS FM(クロスエフエム)。 西日本新聞社の関連企業であったが、開局当初は朝日新聞社や九州朝日放送(KBC)が支援していた。2007年まで天神きらめき通りスタジオと別場所にある福岡支社が入っていたビルは、KBCが福岡市に移転した頃に長浜に移るまで使っていたビルで、現在でも朝日新聞と関係がある沖縄タイムスや系列放送局の福岡支社が入っている。開局当初KBCラジオと朝の時間帯に10分ほど二元生放送をしていたときがあった。 後述の経営破綻により、この会社によるラジオ放送は2008年6月30日24時を以って終了し、現在は清算手続きに入った。放送事業は受け皿会社として新たに設立された“株式会社CROSS FM”に引き継がれた。以後の記述は、放送終了時点におけるものである。 == 概要 == エフエム福岡に次ぐ福岡県内で2番目となる県域の民間FM局。福岡県内の県域放送局としては唯一北九州市に本社を置いている。主調整室は福岡市向けと北九州市向けで別のCMが流せるように考慮されているが、そのようなCMの流し方はしていない。 CROSS FMは愛称だが、ナビゲーター・リスナーともにそう呼んでいることから広く定着されており、新聞のラジオ番組欄や高速道路のFM周波数標識などにもCROSS FMとして載っている。ただ、同じネットワークに加盟するJ-WAVEやFM802、ZIP-FMのように社名変更はしなかった。 2005年11月までのタイムテーブルに掲載されていたキャッチコピーは「KYUSHU'S No.1 MUSIC STATION!!」。過去には「PACIFIC POWER STATION」というキャッチコピーも使用された。 西日本新聞社の関連企業であるため、北九州本社のほか、福岡の繁華街・天神にもサテライトスタジオ「天神きらめき通りスタジオ」を置いている。開局時は博多駅の中に「JR博多駅GIGAスタジオ」を設置していたが2003年春に閉鎖し、2004年春から同スタジオを開設した。また、北九州の本社スタジオも市内の「浅香通り」に面していることから造りとしてはサテライトスタジオのようになっている。 1995年におタコ・プー(現・おたこぷー)が「HYPER SUNDAY」のナビゲーターを担当して以降、JFL系列局では珍しく福岡吉本芸人枠が存在し、鶴屋華丸(現・博多華丸)が平日午後の帯番組「SHAKE HIP GROOVIN'」を担当した他、おタコの後任としてパタパタママ(現:関サバ夫アジ平)が2005年3月まで「HYPER SUNDAY SUPER TELEPHONE REQUEST」→「CROSS SUPER SUNDAY」を担当していた。その後芸人枠はなくなっていたが、2007年8月よりワタナベエンターテインメント九州支部所属のBLUE RIVERが「CROSS SUPER SUNDAY」に出演するようになり、事務所こそ変わったものの久々に芸人枠が復活することとなった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「エフエム九州」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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