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『FNSスーパースペシャルテレビ夢列島』(エフエヌエススーパースペシャルテレビゆめれっとう)は、1987年から1991年までの『FNSの日』の通称であり、1年に1度夏に生放送された長時間特別番組である。通称は『夢列島』・『FNSテレビ夢列島』〔開始当初は日本テレビ系『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』に対抗して同じ24時間の放送時間であったため、『FNS24時間テレビ』という通称もあった。〕。 この番組は2015年現在も『FNS27時間テレビ』として継続しており、このうち本項目では1995年の『FNSの日 1億2500万人の超夢列島』と1996年の『FNSの日十周年記念 1億2500万人の超夢リンピック』についても扱う他年度については該当記事参照)。 == 概要 == フジテレビジョンの開局30周年記念番組として企画された大型バラエティ番組である。『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』(日本テレビ)のパロディ及びアンチテーゼが番組の根幹にあり、チャリティーなしでお笑いだけをやる24時間の生放送番組として企画された。チャリティーを行っていないため最初の数年間は番組内でたびたび「募金は行っておりません」というテロップが出ていたが、勘違いして募金を放送局に持ってくる人もいた。また、当時フジテレビが行ったイベント『夢工場』の宣伝の要素もあった。 当初は1回きりの特別番組の予定だったが、初回放送の平均視聴率が19.9%、瞬間最高視聴率は38.1%という高視聴率となり、以降毎年継続して企画・放送されている。放送時間は23時間54分。視聴率の最高記録は1987年(第1回)の平均視聴率19.9%と、1992年(第6回)の瞬間視聴率38.3%である。 「夢列島」というタイトルは1998年から2001年・2008年の『FNS27時間テレビ』において、『FNS1億2700万人の27時間テレビ夢列島』、『FNS ALLSTARS27時間笑いの夢列島』『FNS27時間テレビ!! みんな笑顔のひょうきん夢列島!!』として再び使われている。 製作総指揮は第1回(1987年)は鹿内春雄、第2回から第5回(1988年 - 1991年)は鹿内宏明が務め〔鹿内春雄死去のため。〕、制作代表は第2回から第5回(1988年 - 1991年)と第9回・第10回(1995年・1996年)は日枝久が務めた(後者は製作総指揮と兼任)。なお、日枝は『テレビ夢列島』(1988年 - 1991年)・『平成教育テレビ』(1992年)・『FNS27時間テレビ』(2001年 - 現在)で制作代表を務めた唯一の人物である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「FNSスーパースペシャルテレビ夢列島」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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