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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ F : [えふ] ファロー四徴(症) ・ 一 : [いち] 1. (num) one ・ 一覧 : [いちらん] 1. (n,vs) (1) at a glance 2. (a) look 3. (a) glance 4. (a) summary 5. (2) (school) catalog 6. catalogue FTPコマンドの一覧(エフティーピーコマンドのいちらん)は、FTPクライアントがFTPサーバに送るコマンドの一覧である。以下のコマンドは特に断りがない限り、RFC 959で定義されているコマンドである。なお、一般的なFTPクライアントにおけるコマンドと異なるものがある。たとえば、GETというコマンドはRETRの代わりに使用されることがあり、一般的なFTPクライアントはこれを正しく解釈する。しかし、GETコマンドはユーザーコマンドで、実際にはRETRコマンドをサーバに送信している。 == コマンド == === RFC 959 で定義されたコマンド === ''File Transfer Protocol''で定められたコマンド。最も基本的なコマンド。 ;ABOR :ファイルの転送を中止する。 ;ACCT :アカウント情報。引数はユーザアカウントを示す文字列。 ;ALLO :ファイルを受け取るために十分なディスクスペースを割り当てる。引数は予約するサイズ。 ;APPE :引数に示したファイルに対して追記する。 ;CDUP :親ディレクトリに移動する。 ;CWD :作業ディレクトリの変更。引数は移動するディレクトリ。 ;DELE :ファイルを削除する。引数は削除するファイル。 ;HELP :コマンドの一覧。引数を指定するとより詳しいコマンド情報を返す。 ;LIST :引数に指定したファイルの情報やディレクトリの一覧。指定しない場合、現在のディレクトリの情報を一覧。 ;MKD :引数に指定した名前のディレクトリを作成する。 ;NLST :引数に指定したディレクトリのファイル一覧を返す。 ;NOOP :何もしない。接続維持のためダミーパケットとして使われることがほとんど。 ;MODE :転送モードの設定(ストリーム、ブロック、圧縮)。 ;PASS :認証パスワード。 ;PASV :パッシブモードに移行する。 ;PORT :サーバが接続すべきポートとアドレスを指定する。 ;PWD :作業ディレクトリを取得する。 ;QUIT :接続を終了する。 ;REIN :接続を再初期化する。 ;REST :ファイルの転送を指定した箇所から再開する。 ;RETR :リモートファイルをダウンロード(Retrieve)する。 ;RMD :引数に指定したディレクトリを削除する。 ;RNFR :引数に指定した名前のファイル(ディレクトリ)をリネームする。 ;RNTO :引数に指定した名前のファイル(ディレクトリ)にリネームする。 ;SITE :RFCで定義されていないようなリモートサーバ特有のコマンドを送信する。 ;SMNT :ファイル構造をマウントする ;STAT :現在の状態を取得する。 ;STOR :ファイルをアップロード(Stor)する。 ;STOU :ファイル名が重複しないようにファイルをアップロードする。 ;STRU :転送するファイルの構造を設定する。 ;SYST :システムの種別を返す。 ;TYPE :転送モードを設定する(アスキーモード、バイナリモード)。 ;USER :認証するユーザー名 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「FTPコマンドの一覧(エフティーピーコマンドのいちらん)は、FTPクライアントがFTPサーバに送るコマンドの一覧である。以下のコマンドは特に断りがない限り、RFC 959で定義されているコマンドである。なお、一般的なFTPクライアントにおけるコマンドと異なるものがある。たとえば、GETというコマンドはRETRの代わりに使用されることがあり、一般的なFTPクライアントはこれを正しく解釈する。しかし、GETコマンドはユーザーコマンドで、実際にはRETRコマンドをサーバに送信している。== コマンド ===== RFC 959 で定義されたコマンド ===''File Transfer Protocol''で定められたコマンド。最も基本的なコマンド。;ABOR:ファイルの転送を中止する。;ACCT:アカウント情報。引数はユーザアカウントを示す文字列。;ALLO:ファイルを受け取るために十分なディスクスペースを割り当てる。引数は予約するサイズ。;APPE:引数に示したファイルに対して追記する。;CDUP:親ディレクトリに移動する。;CWD:作業ディレクトリの変更。引数は移動するディレクトリ。;DELE:ファイルを削除する。引数は削除するファイル。;HELP:コマンドの一覧。引数を指定するとより詳しいコマンド情報を返す。;LIST:引数に指定したファイルの情報やディレクトリの一覧。指定しない場合、現在のディレクトリの情報を一覧。;MKD:引数に指定した名前のディレクトリを作成する。;NLST:引数に指定したディレクトリのファイル一覧を返す。;NOOP:何もしない。接続維持のためダミーパケットとして使われることがほとんど。;MODE:転送モードの設定(ストリーム、ブロック、圧縮)。;PASS:認証パスワード。;PASV:パッシブモードに移行する。;PORT:サーバが接続すべきポートとアドレスを指定する。;PWD:作業ディレクトリを取得する。;QUIT:接続を終了する。;REIN:接続を再初期化する。;REST:ファイルの転送を指定した箇所から再開する。;RETR:リモートファイルをダウンロード(Retrieve)する。;RMD:引数に指定したディレクトリを削除する。;RNFR:引数に指定した名前のファイル(ディレクトリ)をリネームする。;RNTO:引数に指定した名前のファイル(ディレクトリ)にリネームする。;SITE:RFCで定義されていないようなリモートサーバ特有のコマンドを送信する。;SMNT:ファイル構造をマウントする;STAT:現在の状態を取得する。;STOR:ファイルをアップロード(Stor)する。;STOU:ファイル名が重複しないようにファイルをアップロードする。;STRU:転送するファイルの構造を設定する。;SYST:システムの種別を返す。;TYPE:転送モードを設定する(アスキーモード、バイナリモード)。;USER:認証するユーザー名」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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