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Feam : ウィキペディア日本語版
Feam[ふぃーむ]

Feam (フィーム)は、日本の3人組ダンスボーカルグループ。2006年結成。
== 概要 ==

* Feamの名はFamous Dreamの略から。「みんなが知ってるFeamになる」のを目指している。ライブでは、3rd Single「雨のエチュード」のサビの前に「Famous Dream!」の応援が入るようになった。
* 年間200回以上のライブで公演し、経験を重ねてきている。インディーズアイドルの中ではポストPerfumeとしてChu!☆Lipsと共に人気・集客ともにトップを誇り、ライブでもトリを務めることが多い。
* 1stアルバム「君の未来を愛してる」をひっさげて行われた2008年11月09日(日)の「Feamデビュー2周年初ワンマンライブ」(新宿ルイードK4)では200人超の満員となった。2009年08月02日(日)の「Feam 2ndワンマンライブ~3年間の想いを込めて あうあうにゃ\(^O^)/~」(原宿アストロホール)でも、300名超の満員となった。
* 主なライブ会場は、高円寺HIGH、吉祥寺 CLUB SEATA、渋谷REX、初台doors 、新宿ルイードK4、渋谷 RUIDO K2、芝浦Studio Cube326、渋谷DESEO、原宿アストロホール、渋谷O-EAST、O-WEST、Shibuya DUO、恵比寿LIQUIDROOM、J-POP CAFE 渋谷、Shibuya BOXX 、日本橋Platz(大阪)、上野BRASH 、大塚deepa、池袋ルイードK3、表参道FAB、akasaka L@N、新宿村ライブ、等。他、亜細亜大学の学園祭にて08・09年と連続してステージを披露している。
* 2nd Single「乙女ゴコロ・花吹雪」では、オリコンインディーズチャート8位にランクインしている。なお、この曲はFeamの楽曲の多くを手がける山本重夫が「キラ☆キラ」に提供した曲をダンサブルにアレンジしたカバー曲である。激しくダンサブルでありつつも哀愁漂う切ない感じの楽曲や応援系ソングを得意とするFeamの持ち歌では数少ないアイドルらしい曲の一つである。
* 3rd Single「雨のエチュード」(2009年4月29日リリース)では、HMVソフマップ石丸電気にて連日のリリースイベントを行ったが、その中で、秋葉原「アイドルの聖地」石丸電気SOFT1の最後(4月30日)を飾ることとなった。なお、「雨のエチュード」は、5月3日付けオリコンシングルデイリーランキング(一般ランキング)でメジャーアーティストに混じって29位にランクインした。(なお、週間チャートでは77位、インディーズランキングでは4位。)
* 最新4th Single「未来の作り方」は10月25日付けオリコンシングルデイリーランキング(一般ランキング)で前曲より上位の18位に、週間チャートでは75位、さらに11月2日付けインディーズランキングでは3位にラインクインした。
* もともとはレイブ系の現役女子高生ダンスユニット。当時のメンバーは菅原愛弓(現野本愛弓、ちゃーみー♡くいーんサブリーダー)、並木樹里駒谷仁美(元AKB48)であったが、2005年8月に活動休止。
* メンバーを一新しダンスボーカルユニットとして再スタート、2006年11月にCDデビュー。当初は4人組であった(1stDVDと、一部の曲の振り付けにその名残が見られる)が、ほどなく1人(Nana)が脱退した。以下便宜上この3人を第1期とする。
* さらに学業優先のためMariが2009年8月2日のワンマンライブをもって卒業。2009年8月16日のアイドルステーションから、RinaとAyumiの新メンバー2人が加わった(第2期)。なお、この2人はオーディションで選ばれ、その際YukiとChiakiの2人も審査に加わったことが、「スコラ」のインタビューで明らかにされている。
* Chiakiが2012年4月1日で卒業し、同日、追加メンバーとして初期メンバーであったMariが復帰した。
* いわゆるインディーズアイドル地下アイドルライブアイドル)の中では、秋葉系、萌え系、アニメ系、声優系、集団系、ローティーン系等とは異なり、また、エンターテイメントショー要素を強く打ち出しているChu!☆Lipsとも違い、ライブでの歌とダンスをメインとした正統派アイドルユニット的な存在である。カバー曲を歌うインディーズアイドルが多い中、ライブはオリジナルの持ち歌のみで構成される数少ない存在である。
* ライブでは楽曲・アーティストとの一体感を中心としたファン(フィーマーと呼ばれる)の激しい応援がなされる。秋葉系におけるいわゆる典型的なオタ芸で一般的にもよく知られるロマンス等は行われない。フィーマー独自による、アーティスト・場を盛り上げるための特殊な掛け声や集団芸的な動きが応援スタイルの特徴の一つであり、ライブ以外の一般向けイベント等では、アーティストよりもフィーマーに注目が集まることも多かった。ただし、最近では、アーティストの実力が上がってきたことや、楽曲やアーティストのパフォーマンスをより大切にしていこうといった傾向が見られ、極端にテクニカルな応援やモッシュ等の激しい動きは以前より減ってきており、より多くの人が様々なスタンスで楽しめるような原点に帰った応援スタイルになってきている。
* 歌以外の活動としては2008年11月に舞台「Wingless~無翼の天使は地を駆ける~」に第1期3人で出演(主演)。全公演の通し券にはリリースされていない曲の入った限定CDが記念としてついていた。2009年1月にはこの舞台のDVDがリリースされた。
* 各メンバーにはそれぞれの色が設定されていて、ファン(フィーマーと呼ばれる)はお気に入りのメンバーの色のTシャツを着て応援することが多い。第1期の3人は、Yuki:オレンジ、Chiaki:緑、Mari:ピンク(なお、青は昔Mariの色であったが、Mariがピンクに変更したため、一時期は事務所社長の色として認知されていた)。第2期では、Ayumi:ピンク、Rina:青、とMariの色が振り分けられた。
* 第1期の3人とも家庭的な料理が得意で、blogにはその内容がアップされることも多い。特に、Chiakiはお菓子作りも得意で、クッキーなどをメンバーにプレゼントすることもよくある。
* インディーズアイドルの間でも人気があり、LUVtuneなどFeamファンのアイドルは多い。
* 2010年4月27日、Chu!☆Lipsの所属事務所アジアシネマギルド、音楽事業部C-LiPが活動をサポートすることを表明〔お知らせ - Feam Official Blog、2010年4月27日〕、その後ファンクラブなども引き継ぎされた。5月中旬よりライブ活動を再開し、精力的にライブを行っている。
* いったん発売が中止となった「命の地球」については、カップリング予定曲であった「笑顔のスイッチ」(共にライブでは披露済み)と共に、2010年9月1日に、2ndアルバムの形でリリースされることとなった。これは、ファン(フィーマー)を中心としたライブアイドルファン界隈における署名活動により、500以上の署名が短期間で集まったことも寄与したと見られる。
* 事務所、活動の場所から「高円寺アイドル」の名称を掲げるようになった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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