翻訳と辞書
Words near each other
・ free-lance diplomat
・ free-living
・ free-martin
・ free-running period
・ free-running rhythm
・ free-spender
・ free-trade zone
・ FREE-WILL Co,Ltd.
・ FREEASY BEATS
・ FreeBas.
・ FreeBASIC
・ Freebee
・ freebie
・ Freebird
・ Freebit mobile
・ freeboard
・ freebooter
・ FreeBSD
・ Freebsd
・ FreeBSD Documentation License


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

FreeBASIC : ウィキペディア日本語版
FreeBASIC

FreeBASICは、フリーオープンソースGPL)の32ビットBASICコンパイラであり、Microsoft WindowsDOSのプロテクトモード(DOSエクステンダ)、LinuxXbox 向けの実行ファイルを生成する。FreeBASIC はセルフホスティングコンパイラであり、コンパイラ本体は約12万行のソースコードで構成されている(ライブラリは含まない)。
GNU Binutilsバックエンドとして利用し、コンソール用実行ファイルとグラフィカル/GUI用実行ファイルを生成する。ライブラリは静的リンクと動的リンクの両方に対応している。FreeBASIC はCライブラリと一部のC++ライブラリを利用できる。これを利用すると、C言語だけでなく他の言語のライブラリを使ったり、作成したりすることも可能である。
== 構文 ==
FreeBASIC はBASICの構文を可能な限り守っており、特に QuickBASIC に近い構文になっている。そして、同時に最新のコーディング技術も取り入れている。標準の手続き型としての機能に加えて、オブジェクト指向的なデータ型オブジェクトの考え方を導入し、演算子や関数のオーバーロード名前空間といった機能が追加されている。
FreeBASIC では、行末を改行コードかコロンで表す。このため、C言語のセミコロンのような特別な行末記号は必須ではない。改行するまでに複数行のコードを書く場合に、コロンで区切る。
コメントは行単位のものとブロック単位のものがあり、行単位のコメントはシングルクオート (') で開始され、ブロックコメントは /' で開始して、'/ で終了となり、途中に改行コードがあってもよい。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「FreeBASIC」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.