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FXシステムはタイトーが開発したプレイステーション互換のアーケードゲーム基板である。 プレイステーションとほぼ同じ回路構成に加え、アーケードゲーム基板に必要な各種インターフェイスの追加、CPUのクロック向上、メインメモリの増設、サウンドチップの強化などを行っている。 また、上位基板として、G-NETが存在する。G-NETはソフトの供給にICカードを利用している。 == 仕様・主要諸元 == * CPU:R3000カスタム 32bitRISC * クロック周波数:48MHz(G-NETは50MHz?)(プレイステーションは33.8688MHz) * メインメモリ:2MB * コプロセッサ:GTE(ジオメトリエンジン) * 演算能力:最大150万ポリゴン/秒 * 可変長の固定小数点演算 * グラフィック:GPU、VRAM 2MB(プレイステーションは1MB) * 解像度:256ドット×224ライン(ノンインターレース)~640ドット×480ライン(インターレース) * 色:最大1677万色 * 表示画面:1面 * スプライト描画性能:最大表示4000個(1/60秒) * ポリゴン:表示能力36万ポリゴン/秒、テクスチャマッピング、グーローシェーディング、半透明 * 画像伸張エンジン:MDEC(動画再生エンジン兼テクスチャ展開) * 音源チップ * FX-1A:Z80 + YM2610B * FX-1B,G-NET:Panasonic MN1020012A , ZOOM ZSG-2 DSP, TMS57002 DSP * メモリ:512KB * サンプリング周波数:44KHz * 同時発音数:ステレオ、24チャンネル 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「FXシステム」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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