翻訳と辞書
Words near each other
・ G-men
・ G-mode
・ G-NET
・ G-Nome
・ G-nome
・ G-ON
・ G-phone
・ G-quadruplex
・ G-RX4
・ G-RX5
・ G-RX6
・ G-S.A.C.
・ G-SAVIOUR
・ G-SHOCK
・ G-SPARK
・ G-STAGE
・ G-staining method
・ G-strophanthin
・ G-strophanthin injection
・ G-STYLE


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

G-RX6 : ウィキペディア日本語版
G-RX6[じーあーるえっくす6]
G-RX6日本が開発中の魚雷。開発終了後は海上自衛隊が装備を予定している。G-RX6の開発名称は、G-RX5(12式短魚雷)に続くものである。
== 概要 ==
潜水艦装備用の長魚雷として、平成24年度より防衛省技術研究本部において開発が開始された。89式長魚雷の後継であり、囮装置をはじめとする魚雷防御手段等への対応能力向上や、深海域のみならず音響環境が複雑となりやすい沿海・浅海域においても目標を探知・攻撃できることを目的としている。有線誘導が可能であり、攻撃対象には、水上艦艇及び潜水艦の両方が含まれる。
目標の形状を識別し、囮との区別も行なえる音響画像センサー〔自衛隊有事作戦と新兵器Vol5 増大する周辺潜水艦脅威&海自の次世代潜水艦が採用する全新技術 軍事情報研究会 軍事研究 2011年4月号 発行:ジャパン・ミリタリー・レビュー P123-146〕〔平成14年度 政策評価書(事後の事業評価) 誘導制御装置の研究 〕及び、同様に囮識別に有効かつ最適タイミングでの起爆が可能なアクティブ磁気近接起爆装置〔〔朝雲新聞2004年12月 長魚雷用アクティブ磁気近接起爆装置 〕〔技術研究本部・長魚雷用アクティブ磁気起爆装置 〕が搭載される。動力機関には、静粛性を有し、長距離航走を可能とするため、水素・酸素燃焼タービン〔〔魚雷用動力装置の研究 〕を採用する。
平成30年度頃に実用化を計画し、本体開発経費は約94億円を予定している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「G-RX6」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.