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『GJ部』(グッジョぶ)は、新木伸による日本のライトノベル。イラストはあるやが担当。ガガガ文庫(小学館)より、2010年3月から2012年3月にかけて本編全9巻が刊行され、その後特別編が2013年3月と2015年7月に刊行された。『GJ部』終了後の新シリーズとして『GJ部中等部』(グッジョぶちゅうとうぶ)があり本項ではこれも併せて解説する。2012年7月に『GJ部』のテレビアニメ化が発表され、2013年1月より日本テレビにて全12話が放送された。また、『月刊サンデージェネックス』にてあるやによる『GJ部』のコミカライズが2013年1月号より連載中。 == 概要 == === GJ部 === 1話あたり4ページからなるショートストーリー集。各巻のあとがきや表紙帯紙では、本作を「四コマ小説」と銘打っている。各巻36話ずつ収録されており、各話の幕間には「キャラクター・プロフィール」、「能力チャート」、「ミニ知識」、「ミニミニ知識」といったミニコーナーとイラストが2ページにわたり掲載されている。ストーリー性よりもキャラクター性に重点を置いており、主人公・四ノ宮京夜と、彼が所属するGJ部(グッジョぶ)という活動内容不明の部の部員達が織り成す日常のショートエピソードが綴られている。 第1巻は京夜が高校1年生の年の4月から5月の、第2巻は6月から8月のエピソードで構成されているが、各話が厳密に時系列に沿って収録されているわけではない。第5巻からは2年目に突入し、登場人物の学年が1学年進級、新入部員も登場する「第2期」がスタートした。 本作品には著者の別作品である『明るい家族砲計画っ!』『はなぢ店長じゃ、だめですか?』シリーズ(ともにファミ通文庫、エンターブレイン)、『チューするだけの簡単なお仕事です【支配者】』(一迅社文庫、一迅社)と同じ学園を舞台としており、同作品内に本作品の一部の登場人物が登場している。 2012年3月発売の第9巻にてGJ部の部員である天使真央、皇紫音、綺羅々・バーンシュタインの3名が卒業、『GJ部』が完結した。2013年3月には『GJ部◎』が発売、1 - 9巻の中であまり描かれることのなかった部分を補完するストーリーで4ページ構成ではない短編も一部執筆されている。 その後、『読売中高生新聞』(読売新聞社発行:小学館特別協力)にて2014年11月7日号(創刊号)より2015年6月5日号まで書き下ろし新作を掲載〔ガガガ文庫(twitter) - 2014年9月13日〕。これに先駆け、2014年9月14日発行の「創刊準備号」に第0話が掲載された〔ガガガ文庫(twitter) - 2014年9月13日〕。後に『GJ部ういーくりー』のタイトルで、新聞掲載分にアニメ版のBlu-ray / DVDの特典のブックレットに収録されている4コマ漫画(第1 - 4巻)や小説(『GJ部@』)、5本の描き下ろし4コマ漫画を加えて収録、2015年7月に発売された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「GJ部」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 GJ Club 」があります。 スポンサード リンク
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