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EMD GP38ACは、アメリカのGM-EMDが製造した4動軸のロード・スイッチャータイプの電気式ディーゼル機関車である。 == 概要 == 本形式は、GP38からの派生形式のひとつである。GP38が直流発電機を用いているのに対し、本形式はAR10型交流発電機を使用している。 1970年から261両が製造され、下記の鉄道事業者で使用された。 * カナダ太平洋鉄道(CP) * デトロイト・トレド・アンド・アイアントン鉄道(DT&I) * グランド・トランク・ウェスタン鉄道(GTW) * ガルフ・モービル・アンド・オハイオ鉄道(GM&O) * イリノイ・セントラル鉄道(IC) * リーハイー・バレー鉄道(L&V) * ルイビル・アンド・ナッシュビル鉄道(L&N) * ノーフォーク・アンド・ウェスタン鉄道(NW) * セント・ルイス・サンフランシスコ鉄道(SLSF) * サザン鉄道 (アメリカ)(SOU) * パシフィック・パワー・ライト(現パシフィコープ。電力会社) そのほとんどが、Dash 2シリーズのモジュラー化された運転装置に換装され、GP38-2へと改造された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「EMD GP38AC形ディーゼル機関車」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 EMD GP38AC 」があります。 スポンサード リンク
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