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''グロス・マックス (GROSS.MAX.) は、スコットランドを中心に活躍するランドスケープアーキテクトである エルコ・ホフマンとブリジット・ベインズのユニット。エジンバラに事務所がある。 ロンドンの250年の歴史ある「キューガーデン (Royal Botanic Gardens, Kew)」のリ・デザインの造園コンサルタントを務める。 リヴァプール・ロタンダのパヴィリオンでは、地元のコミュニティーカレッジRotunda Collegeと中心になって、地域住民と相談の場を持ち、これまで空き地同然だったロタンダ広場をコミュニティーガーデンに変身させることに決定するが、半分には芝生を植えてその真ん中に大きなタワーを作り、もう半分のスペースにはイレギュラーな縞状に異なる植物を植えた「バーコードガーデン」を作庭。 このほかはベルリンのポツダム広場に幾つか公園の設計を行っていたり、ハノーバーEXPO2000のマスタープラン、エブリングレース(EVELYN GRACE)アカデミー(アカデミーはRIBAスターリング賞を受賞)、リバーサイド博物館、ヘップワースウェイクフィールド、テンペルパーク(Parklandschaft)、ロンドン・ブリッジを臨むポータース・フィールド・ガーデン(Potters Field Park)など、多数。 2011年、ドイツ・ベルリンの旧テンペルホーフ空港 (Tempelhof Airport) のマスタープラン・コンペティションに勝利(イギリス・エディンバラの建築事務所、サザーランド・ハッセイ・アーキテクツ (Sutherland Hussey Architects) と協働) ==代表作品== * Pottersfield Park (public park、2007年、ロンドン・Southwark) * Gleisdreieck(public park、2006年、ベルリン) * Schuytgraaf Archeological Field (public park、2004年、オランダ・Arnhem) * BMW PLANT(FACTORY CARPARK AND LANDSCAPE、2005年、ドイツ・ライプツィヒ) 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「GROSS.MAX」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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