|
ghoma(ゴマ、本名:成瀬 篤志(なるせ あつし)、1980年2月23日 - )は、日本のミュージシャン、キーボーディスト。静岡県磐田市出身。静岡県立磐田南高等学校、信州大学理学部卒業。カミナリグモのキーボード、コーラス担当。 == 略歴 == 静岡県磐田市出身。幼少よりピアノを習う。高校時代は吹奏楽部に所属し、パーカッションパートを担当する。その部活の先輩たちが組んだバンドに誘われ、バンド活動を始める。先輩たちが卒業した後は、同じように部活の後輩をバンドに誘い、部活動の傍らバンド活動に励む日々を送る。文化祭のライブでは、キーボードの他にコーラスやドラムも担当していた。 高校卒業後、信州大学理学部に進学。大学在学中は、高校時代に組んでいたバンドのメンバーとバンド活動を再開する。他のメンバーが関東圏の大学に進学したため、練習はもっぱら都内や埼玉、千葉などの関東近辺で行われ、その都度大学のある長野県松本市から都内へ長距離移動し、練習に参加していた。 当初はMr.Childrenを中心としたコピーバンドとしての活動だったが、じょじょにオリジナルの楽曲を作り始め、2001年頃にはCDを自主制作している。バンドメンバーきっての機材通であったghomaがもっぱら音源の編集に取り組み、シングルやアルバムを数枚制作している。またライブも精力的に行い、都内や千葉のライブハウスで頻繁にライブを行っている。 一時期はバンド活動に専念するため大学を休学し、都内の親戚宅に寄宿していたこともあったが、次第にバンド活動に限界を感じ始め、2002年に脱退。松本市を拠点に自らの音楽活動を模索していくこととなる。 その後、松本市の楽器店でアルバイトをしていた縁で、同じく松本市を拠点として活躍するミクスチャー・ロックバンドASIAN2にサポートキーボードとして参加。2006年発売のシングル「遠く」に収録されている楽曲「Bitter Sweet」では、キーボードアレンジを手掛けている。 また同じ頃、信州大学の後輩である上野啓示のソロプロジェクトであったカミナリグモにサポートととして参加する機会があり、それがきっかけで2007年にはカミナリグモに正式加入することとなる。 カミナリグモに加入した当初は、ベースが不在のバンド形態だったため、ghomaがベースパートをシンセベースで弾いていた。左手でシンセベース、右手でキーボードパート、さらにはコーラスも同時にこなすスタイルは、パフォーマンス的にも目を惹くものだったが、サポートベーシストの鈴木淳が加入し、シンセベースのパートから解放された。 現在はカミナリグモとして全国ツアーや音源制作など精力的に活動を行っている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Ghoma」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|