翻訳と辞書
Words near each other
・ GONTA
・ GONTITI
・ GonTiti
・ gonus
・ Gonzalo Rodriguez
・ GONZINO
・ GONZO
・ GONZO DIGIMATION
・ GONZO Rosso
・ GOO
・ Goo
・ goo
・ Goo Goo Dolls
・ goober
・ Goobuntu
・ Gooch crucible
・ good
・ GOOD 4 NOTHING
・ Good [Great] grief!
・ good argument


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

Goo : ミニ英和和英辞書
Goo

《米俗語》(うんざりするような)感傷


===========================
「 Goo 」を含む部分一致用語の検索リンク〔 1 件 〕

goo : 《米俗語》(うんざりするような)感傷
Goo : ウィキペディア日本語版
Goo

goo(グー)は、NTTレゾナントが運営するポータルサイトである。名称は「global network が無限大()に拡大し続ける」ことに由来する。NTTグループがサービスするポータルサイト「NTT DIRECTORY」は「OCN navi」へ名称変更後、「OCNサーチ〔http://www.ocn.ne.jp/search/〕」としてサービスしている。
== 概要・沿革 ==
; 開設からサービスの拡大へ
当初はNTTグループが提供する、インターネットガイド&ネットショップ「G-Square」内の一サービスメニューとしてNTTアドが検索システムを提供、NTTは検索技術の実験として1997年3月27日Inktomi社のエンジンとNTT研究所の日本語解析技術をミックスしたロボット型検索エンジンをスタートさせた。NTT自体はコンテンツを持っていないため、様々なコンテンツを持つ企業と共同でサービスを展開している。NTTマルチメディアビジネス開発部の塚本良江(マイクロソフト執行役員MSN事業部長、ACCESSメディア事業準備室長を経て現NTTコミュニケーションズ)含めわずか3名のスタッフでサービスを開始し、5か月後の8月には100万ページビュー/日を突破した。
1998年5月、それまで技術的な協力を行っていたNTTが、実験として運営に参加し運営スタッフも十数名に。当時まだ珍しかったWebメールを、「gooフリーメール」として提供開始し、さらにニュースやスポーツ、天気などのコンテンツをそれぞれの得意分野の企業と提携して「gooホットチャネル」として提供し広告スポンサーを募るなど、当時としては先進的な試みを次々と行い、検索エンジンからポータルサイトとしての地位を確立していった。一方で、Webの検索というツール自体の普及も行い、「検索の鉄人」イベントを後援した。第一回優勝者の関裕司は鉄人として活発に活動を行い、Yahoo!Japanの検索事業部サーファー部部長となった(現在は退職)。
1999年、事業会社としてNTT-Xが発足し、gooは実験から商用サイトとして本格的なスタートを切った。同年5月には大きなリニューアルを行い、ショッピングモール「gooショップ」やリクルートとの提携、日本経済新聞社との共同事業、三菱総研と共同でのインターネットリサーチ事業などを開始、ポータルとしてさらに充実したものとなった。その後もgooは毎年5月にリニューアルするのが恒例となっている。現在でもgooの屈指の人気サービスである「goo辞書」も、この年に三省堂との提携によってポータル初の無料辞書サービスとして開始した。また、当時はライバルであったYahoo! JAPANとも連携しており、Yahoo! JAPANで検索結果に該当がなかったものはgooの検索結果が表示されていた。また2004年以降ではOCNぷららWAKWAKといったNTT系プロバイダのポータルサイトの検索エンジンや情報提供サービスがgooのものを利用していることが多い。
この他にも「環境goo」、「教えて!goo」(ユーザー参加型Q&Aサイト。月間訪問者数428万人(2007年1月現在)、かつては「OKWave」と提携していた)、「キッズgoo」、「gooブログ」、旧BROBAのコンテンツ配信など、ユニークなサービスを展開中である。1997年に3人で始まった実験が、2015年現在では300人規模で運営する総合ポータルとして多数のユーザーに利用されている。
; 2000年代以降の沿革
*2003年12月1日Google社と戦略的提携を行い、InktomiからGoogleへの検索エンジン乗り換えが話題となった(gooは検索系ポータルとして最後までInktomiのエンジンを利用していたため)。
*2004年4月1日にNTT-X社から、新設されたNTTレゾナント社へgooの譲渡が行われた。
*2005年2月16日からgooブログ無料版の容量を最大3GBに、gooブログアドバンスの容量を最大1TBへ拡張。
*2006年4月18日から、「goo 辞書」の「フリー百科事典」でウィキペディア日本語版の記事が検索できるようになった。2006年6月から日本語版ウィキペディアの部分を独立して「goo Wikipedia記事検索」に。
*2007年8月22日から、検索によって得られた収益の一部を環境保護団体へ寄付する「緑のgoo」を開始した。2007年12月11日にはウェブブラウザMozilla Firefoxを公開するMozilla Japanとの提携で、環境保護をテーマにしたWebブラウザとして「緑のgoo版 Firefox」を公開した〔環境保護をテーマにしたブラウザ「緑のgoo版 Firefox」公開 〕。
*2008年3月31日にgooトップページをリニューアルした。
*2010年4月2日からgooメールがバージョンアップし、無料版が2GB、gooメールアドバンスが5GBまでメールボックスが利用可能となった。
*2010年5月31日からgooメールの動作を軽くした、gooメールシンプルを提供開始。
*2013年4月不正ログイン攻撃を受け、全アカウントとをロック。解除には、氏名、生年月日、登録時のメールアドレスのすべてが必要であり、適当な個人情報で登録していて忘れてしまった場合、ロックを解除することはできない。
*2015年1月27日に教えて!gooとOKWaveが分離した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「Goo」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.