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Google+(グーグルプラス)は、Googleのソーシャル・ネットワーキング・サービスである。 == 概要 == 2011年6月、プロジェクトに1年間を費やした末にサービスが開始された。Googleでは新サービスの船出を記念して、プロジェクトに携わった数百人の従業員に水兵帽を配った〔グーグルプラス、開始3週間で訪問者数は2000万人=調査会社 - ウォールストリート・ジャーナル(2011年7月22日) 〕 。 検索エンジンを運営する企業としてスタートしたGoogleは、インターネット上で多くのサービスを提供していたが、ソーシャル・ネットワーキング・サービスであるFacebookや、マイクロブログであるTwitterの台頭〔その他、日本国内ではミクシィ・GREE・モバゲーなどの大手ソーシャル・ネットワーキング・サービスが普及。〕に対し、対抗サービスとして公開されたGoogle Buzzや、 Google Waveは普及が進まなかった。 そこで、2011年6月28日に新プロジェクトとして、Google+を公開した。サービス開始当初は試験運用のため招待制であったが、開始三週間でユニークユーザーが2000万人に達した〔「Google+」順調にユーザー数が増加し、開始3週間でユニークユーザー数が2,000万人 - インターネットコム 〕。同年9月からは全ての人が利用可能となった〔今日、さらに9項目が追加された 〕。 現在ではブラウザからの利用のほか、AndroidやiOS用のアプリも公開されている〔外出先でも Google+ で最新情報をゲットして、その場でシェア - Google+ 〕。 独自の機能としては、FacebookやTwitterに比べて情報の共有範囲を柔軟に設定できる「サークル」や、ウェブカメラを通して複数の相手とコミュニケーションできる「ハングアウト」、またハングアウトを動画配信する「オンエア」などがある。 2011年11月には、Google+の企業向けページ機能としてGoogle+ページが〔ページ」で、新しいつながりを - Google Japan Blog(2011年11月8日)〕、2012年12月6日には、Google+上で同じ趣味や関心を持つ人たちが集まって交流する場としてGoogle+コミュニティが公開された〔Google Japan Blog: Google+ コミュニティと、Snapseed アプリを公開 (2012年12月7日)〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Google+」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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