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HARCO(ハルコ)は、日本のミュージシャン。青木 慶則(あおきよしのり 1975年10月16日 - )のソロ変名ユニット。1997年よりHARCO(ハルコ)名義でシンガーソングライターとしての活動を開始。キーボード全般のほか、ドラム、マリンバなども演奏する。CMソングの作曲や歌唱、ナレーションでも注目を集める。 == 経歴 == 1997年よりHARCOの名義で歌いはじめる。レコーディングはおもに自宅にある「HARCO Home Studio」で行う。キーボード全般のほか、ドラム、ギター、マリンバなども演奏する。ライブでは文房具など生活感のあるものをその場でサンプリングして曲に仕立て上げたりする。自作スピーカーを多数並べ、立体的なサウンドインスタレーションを行うこともある。 特徴的な柔らかい声を持ち、そのためか2000年以降コマーシャルソングやCMナレーションを手掛ける機会が増えた。とくに2005年に手掛けたスズキ・アルトのCMソングは話題となり、のちにシングルカットされスマッシュヒット。 1997年から「METRO」ことアパレルデザイナーの倉田直幸と「HARCO&METRO」として活動(2006年に活動休止)。2000年にPamela Valfer(Kitty Craft)、Chris Heidman(Sukpatch)と「OCTOCUBE」を結成。その他、短期的なユニットを多く結成。 映画「らくごえいが」「京太の放課後」などの音楽、劇団「ヨーロッパ企画」の音楽、NHK Eテレ「ニャンちゅうワールド放送局」内アニメ「ネイバーズ」、「Eテレ 0655 きょうの選択」、TV東京系「しまじろうのわお!」の歌唱など、現在も活動は多岐に渡る。CMナレーションの仕事も多く、近年の代表的なものはホンダ・N-BOX。 2015年夏、NHK みんなのうたで「ウェイクアップ!パパ!」が放映される。同年4月に満を持してリリースした5年ぶりのオリジナル・フルアルバム「ゴマサバと夕顔と空心菜」が、今までの最高傑作との評判を呼んでいる。 妻はミュージシャンのQuinka,with a Yawn(青木美智子)。共にユニットHARQUAを結成。 1993年(当時17歳)、4人組バンド「BLUE BOY」のドラマーとしてメジャーデビューしている。 今までのCM仕事など、より細かい略歴はハルコレート:Profile を参照。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「HARCO」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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