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HIDE+HIDE : ウィキペディア日本語版
HIDE+HIDE[ひでひで]

HIDE×HIDE(ひでひで)とは、東京都出身の2人組音楽ユニットである。
2007年Sony Music Directよりメジャーデビュー。2009年に旧表記である「秀々」より「HIDE-HIDE」に改名。
2013年9月「HIDE-HIDE」から「HIDE+HIDE」に改名。
その後「HIDE+HIDE」から「HIDE×HIDE」に変更し活動している。
== 来歴 ==
メロディアス且つエモーショナルな尺八と、ソリッドでエッジ感溢れる中棹三味線が織り成す唯一無二のサウンド、
オーディエンスを凌駕するその圧倒的なパフォーマンスで、デビュー以来邦楽界で最も注目されている和楽器ユニット。
2007年 Sony Music Directより「日本〜Neo Japanesque」でメジャーデビュー。
2009年 Heart Labelへの移籍を機に、ユニット名を「秀々」から「HIDE-HIDE」に改名。ロシア映画音楽界の巨匠ミカエル・タリヴェルディエフの作品集「nostalgia」(日本・ロシア同時発売)が国内外で高い評価を得る。
2010年 ロシアで開催された国際コンクール「TEREM Crossover International Music Competition」で、第一位及び特別音楽賞を受賞。特別賞として、以後2年間ロシアでのコンサートをバックアップして貰える権利、そしてTEREM QUARTETとの共演の権利を得る。同年5月、TEREM QUALTET来日公演にゲスト出演。8月、スピッツベルゲン島での音楽祭に参加。12月、モスクワ国立クレムリン宮殿にてTariverdievコンサートにゲスト出演。
2011年 クラシック音楽の作品集「音呼知新」発売。日本国内のみならず、アルバム発売記念のロシア・シベリアツアーではロシア全土で賞賛を得る。
2012年 2作振りとなるオリジナルアルバム「ZIPANG」発売。同年3月「TEREM Crossover International Music Competition」第2回目のオープニングアクトを務める。その後、ロシア5都市を回るツアーを敢行。盛況を収める。6月にはスペインセゴビアで行われた欧州連合フォーク・フェスティバルに参加。
2013年 オリジナルアルバム「Encounter」を発売。発売記念として銀座ヤマハホールでコンサートを行う。同年9月、ロシア・カリニングラードで行われたオルガンコンクール等のイベントで演奏。リトアニアで開催されたイベント「now japan」に参加。9月に恵比寿天窓.switchで行ったコンサートより、ユニット名の表記を「HIDE+HIDE」に変更。その後表記を「HIDE×HIDE」に変更。よりグローバルな活躍が期待される。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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