翻訳と辞書
Words near each other
・ hydroxypropyl-methylcellulose 2208
・ hydroxypropyl-methylcellulose 2906
・ hydroxypropyl-methylcellulose 2910
・ hydroxypropyl-methylcellulose phthalate
・ hydroxyurea
・ hydroxyzine
・ hydroxyzine hydrochloride
・ hydroxyzine pamoate
・ hydrula
・ Hydrus
・ HYE
・ Hye (ISO 639)
・ Hyena
・ hyena
・ hyeralimentation
・ hyeremia
・ HYESUNG
・ HYFLEX
・ Hygeia
・ hygiene


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

HYE ( リダイレクト:アルメニア語 ) : ウィキペディア日本語版
アルメニア語[あるめにあご]

アルメニア語(アルメニアごՀայերեն /Hayeren)は、カフカス(コーカサス)地方の一国アルメニア公用語言語学的にはインド・ヨーロッパ語族に分類され、この言語だけで独立した一語派を形成している。表記には独自のアルメニア文字が用いられる。

== 言語系統・他の言語との関係 ==
序文で述べたように、アルメニア語は英語ゲルマン語派に属する)やロシア語スラブ語派)などのほかの印欧語と違って、単独で「インド・ヨーロッパ語族アルメニア語(派)」という独立した地位を与えられている。
フランス言語学者アントワーヌ・メイエの指摘したように、アルメニア語はギリシャ語語源的に並行した類似性を多く保持している。歴史の流れの中で、この言語はたくさんの語彙をペルシャ語(イラン)、次いでギリシャ語(6世紀)、トルコ語(11世紀)、フランス語(十字軍の時代から現代まで)、ラテン語(16世紀から18世紀)、そしてロシア語(現代)から借用してきた。
特にインド・イラン語派イラン語群の1つであるペルシャ語からの借用語が多く、そのため19世紀末頃までアルメニア語も同じくイラン語群に属するものと考えられていた。しかし、ドイツの言語学者ヒュップシュマン(Heinrich Hübschmann)による借用語の分離研究がおこなわれた結果、インド・イラン語派に属さない単独の語派であると考えられるようになった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アルメニア語」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Armenian language 」があります。




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.