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I7 ( リダイレクト:Intel Core i7 ) : ウィキペディア日本語版 | Intel Core i7[いんてる こあ あいせぶん] Intel Core i7(インテル コア アイセブン、以下 "i7")は、インテルが製造する、x86命令セットを持つCPU用のマイクロプロセッサである。Core 2の後継にあたり、グラフィックコントローラ(HD Graphics)を内蔵していないプロセッサーは、2008年8月8日(米国時間)に発表し、11月16日(日本時間)に発売した。グラフィックコントローラ(HD Graphics)を内蔵したプロセッサーは、モバイル向けを2010年1月、デスクトップ向けを2011年1月に発売した。製品の位置づけは、インテル Core プロセッサー・ファミリーに属する。
== 概要 ==
Intel Core 2の後継にあたり、Nehalemマイクロアーキテクチャ次いでSandy Bridgeマイクロアーキテクチャによって実装されている。 Core i7 はハイエンド向けの上位製品であり、主にクアッドコア / 8スレッドのラインナップとなっている(Gulftownはヘキサコア=6コア)。同アーキテクチャの下位製品には、Core i5(主にクアッドコア、一部はデュアルコア)、Core i3(デュアルコア)、Pentium(デュアルコア)、Celeron(デュアルコア) が、サーバー向けには Xeon がある。 第一世代のNehalemマイクロアーキテクチャのCore i7デスクトップ向け上位モデルはLGA 1366パッケージ。デスクトップ向け下位モデルはアッパーミドルクラス(メインストリーム中の上位機種、ハイパフォーマンスモデル)向けという位置づけであり、Core i5シリーズと同じLGA 1156パッケージであった。 第二世代のCore i7シリーズはSandy Bridgeマイクロアーキテクチャとなり、パッケージも、デスクトップ向け製品はハイエンドがLGA 2011、メインストリームがLGA 1155へ、モバイル向け製品はピンタイプが rPGA988B(対応ソケット:FCPGA988、Socket G2)、はんだボールタイプが BGA1224(対応ソケット:FCBGA1224)へとそれぞれ変更された。 第三世代のCore i7シリーズは、Ivy Bridgeマイクロアーキテクチャ、第四世代のCore i7シリーズは、HaswellマイクロアーキテクチャとなりメインストリームがLGA 1150へ変更された。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Intel Core i7」の詳細全文を読む
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