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コンピュータネットワークにおいて、 Internet Protocol Control Protocol (インターネット・プロトコル・コントロール・プロトコル、IPCP) は Point-to-Point Protocol リンクの上で Internet Protocol を構成し、確立するための Network Control Protocol である。 IPCP は Link Control Protocol と同様のパケット交換メカニズムを使用する。 PPP が ネットワーク層のプロトコルフェーズに到達するまで、IPCP パケットは交換されない。 このフェーズに到達する前に受信したIPCPパケットは、破棄されなければならない。 == IP フレーム == IP パケットは PPP フレームにカプセル化される。 IPCPパケットの"情報"は以下の値を格納している: *Configure-request *Configure-ack *Configure-nak *Configure-reject *Terminate-request *Terminate-ack *Code-reject 構成が完了した後のリンクは、PPP フレームのペイロードとして IP データを格納することができる。プロトコルフィールドの値は 0021(16進数) となる。このコードは IP データが格納されていることを示す。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Internet Protocol Control Protocol」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Internet Protocol Control Protocol 」があります。 スポンサード リンク
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