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IS11PT ( リダイレクト: MIRACH IS11PT(ミラク あいえす いちいち ぴーてぃー)は、韓国のパンテック(パンテック・ワイヤレス・ジャパン)によって開発された、auブランドを展開するKDDIおよび沖縄セルラー電話のISシリーズの一つで、CDMA 1X WIN対応ストレート型スマートフォンである。製造型番はPTI11(ぴーてぃーあい いちいち)。本項では法人向けの同型機種にあたるビジネススマートフォン EIS01PT(いーあいえす ぜろいち ぴーてぃー、製造型番はPT01E)についても便宜上記述する。== 概要 ==*既存のSIRIUS α IS06(PTI06)を基本に再設計・再開発され、30~60代のユーザー、ならびにスマートフォン初心者を対象にしたAndroid 2.3.4搭載(工場出荷時)のスマートフォンである。スマートフォンの初心者でも利用し易いように、メーカーの独自ユーザーインターフェースの「シンプルモード」が用意されており、通常モードと切り替えて利用する事が可能。ちなみに「シンプルモード」では、左右のフリックでホーム画面が切り替わるといった操作が割愛され、メニュー画面も既存のフィーチャーフォン風の分割したグリッドアイコンのメニューが用いられている。IS06同様、レベル2SIMロックはかかっていない。*また、同キャリア向けとしては初の試みとなるUMTS(HSDPA/W-CDMA・最大7.2Mbps)のデータ通信方式にも対応している。 こちらについては、グローバルパスポートGSMのデータ通信サービスのひとつに位置づけられており、UMTSデータローミング対応エリアで利用する形になる。なお、KDDIの動作保証外だが、海外のUMTS事業者のUIMカードを差し込んだ場合、UMTS方式での音声通信も可能だが、データ通信は仕様上の理由からできないとしている。*商品名の由来である「MIRACH」(ミラク)は同社が韓国で提供しているモデルと同名であり、SIRIUS α IS06の「SIRIUS」(シリウス)と同様、アンドロメダ座の名前から名付けられている。*EIS01PTはISシリーズ初の法人向け機種で、機能面に関してはIS11PTにほぼ準拠している。ただし搭載されているアプリなどは法人向けのアプリとなる。ただし本体色はブラックのみ。*本機に限らず、同社製のau向けAndroidスマートフォンはUSB規格ピンアサインのD+D-を探知し、本体がデータ転送モードと充電モードを分ける仕組みになっており、パソコンのUSBケーブルではパソコンや一部のモバイルバッテリーから充電する事が不可能で、特に安価な海外製AC-USB充電器では通常ピンアサインのUSBポートを使用していることがあるため充電できない。この場合充電専用のUSBケーブルか、データ/充電切り替えスイッチつきのUSBケーブルを使用する必要がある。充電規格は約500mAでUSB出力電流が低いパソコンでは満充電できない、もしくはバッテリーの寿命に悪影響を及ぼすことが考えられる。 ) : ウィキペディア日本語版 | MIRACH IS11PT(ミラク あいえす いちいち ぴーてぃー)は、韓国のパンテック(パンテック・ワイヤレス・ジャパン)によって開発された、auブランドを展開するKDDIおよび沖縄セルラー電話のISシリーズの一つで、CDMA 1X WIN対応ストレート型スマートフォンである。製造型番はPTI11(ぴーてぃーあい いちいち)。本項では法人向けの同型機種にあたるビジネススマートフォン EIS01PT(いーあいえす ぜろいち ぴーてぃー、製造型番はPT01E)についても便宜上記述する。== 概要 ==*既存のSIRIUS α IS06(PTI06)を基本に再設計・再開発され、30~60代のユーザー、ならびにスマートフォン初心者を対象にしたAndroid 2.3.4搭載(工場出荷時)のスマートフォンである。スマートフォンの初心者でも利用し易いように、メーカーの独自ユーザーインターフェースの「シンプルモード」が用意されており、通常モードと切り替えて利用する事が可能。ちなみに「シンプルモード」では、左右のフリックでホーム画面が切り替わるといった操作が割愛され、メニュー画面も既存のフィーチャーフォン風の分割したグリッドアイコンのメニューが用いられている。IS06同様、レベル2SIMロックはかかっていない。*また、同キャリア向けとしては初の試みとなるUMTS(HSDPA/W-CDMA・最大7.2Mbps)のデータ通信方式にも対応している。 こちらについては、グローバルパスポートGSMのデータ通信サービスのひとつに位置づけられており、UMTSデータローミング対応エリアで利用する形になる。なお、KDDIの動作保証外だが、海外のUMTS事業者のUIMカードを差し込んだ場合、UMTS方式での音声通信も可能だが、データ通信は仕様上の理由からできないとしている。*商品名の由来である「MIRACH」(ミラク)は同社が韓国で提供しているモデルと同名であり、SIRIUS α IS06の「SIRIUS」(シリウス)と同様、アンドロメダ座の名前から名付けられている。*EIS01PTはISシリーズ初の法人向け機種で、機能面に関してはIS11PTにほぼ準拠している。ただし搭載されているアプリなどは法人向けのアプリとなる。ただし本体色はブラックのみ。*本機に限らず、同社製のau向けAndroidスマートフォンはUSB規格ピンアサインのD+D-を探知し、本体がデータ転送モードと充電モードを分ける仕組みになっており、パソコンのUSBケーブルではパソコンや一部のモバイルバッテリーから充電する事が不可能で、特に安価な海外製AC-USB充電器では通常ピンアサインのUSBポートを使用していることがあるため充電できない。この場合充電専用のUSBケーブルか、データ/充電切り替えスイッチつきのUSBケーブルを使用する必要がある。充電規格は約500mAでUSB出力電流が低いパソコンでは満充電できない、もしくはバッテリーの寿命に悪影響を及ぼすことが考えられる。[みらく あいえす いちいち ぴーてぃー] MIRACH IS11PT(ミラク あいえす いちいち ぴーてぃー)は、韓国のパンテック(パンテック・ワイヤレス・ジャパン)によって開発された、auブランドを展開するKDDIおよび沖縄セルラー電話のISシリーズの一つで、CDMA 1X WIN対応ストレート型スマートフォンである。製造型番はPTI11(ぴーてぃーあい いちいち)。本項では法人向けの同型機種にあたるビジネススマートフォン EIS01PT(いーあいえす ぜろいち ぴーてぃー、製造型番はPT01E)についても便宜上記述する。 == 概要 ==
*既存のSIRIUS α IS06(PTI06)を基本に再設計・再開発され、30~60代のユーザー、ならびにスマートフォン初心者を対象にしたAndroid 2.3.4搭載(工場出荷時)のスマートフォンである。スマートフォンの初心者でも利用し易いように、メーカーの独自ユーザーインターフェースの「シンプルモード」が用意されており、通常モードと切り替えて利用する事が可能。ちなみに「シンプルモード」では、左右のフリックでホーム画面が切り替わるといった操作が割愛され、メニュー画面も既存のフィーチャーフォン風の分割したグリッドアイコンのメニューが用いられている。IS06同様、レベル2SIMロックはかかっていない。 *また、同キャリア向けとしては初の試みとなるUMTS(HSDPA/W-CDMA・最大7.2Mbps)のデータ通信方式にも対応している。 こちらについては、グローバルパスポートGSMのデータ通信サービスのひとつに位置づけられており、UMTSデータローミング対応エリアで利用する形になる。なお、KDDIの動作保証外だが、海外のUMTS事業者のUIMカードを差し込んだ場合、UMTS方式での音声通信も可能だが、データ通信は仕様上の理由からできないとしている。 *商品名の由来である「MIRACH」(ミラク)は同社が韓国で提供しているモデルと同名であり、SIRIUS α IS06の「SIRIUS」(シリウス)と同様、アンドロメダ座の名前から名付けられている。 *EIS01PTはISシリーズ初の法人向け機種で、機能面に関してはIS11PTにほぼ準拠している。ただし搭載されているアプリなどは法人向けのアプリとなる。ただし本体色はブラックのみ。 *本機に限らず、同社製のau向けAndroidスマートフォンはUSB規格ピンアサインのD+D-を探知し、本体がデータ転送モードと充電モードを分ける仕組みになっており、パソコンのUSBケーブルではパソコンや一部のモバイルバッテリーから充電する事が不可能で、特に安価な海外製AC-USB充電器では通常ピンアサインのUSBポートを使用していることがあるため充電できない。この場合充電専用のUSBケーブルか、データ/充電切り替えスイッチつきのUSBケーブルを使用する必要がある。充電規格は約500mAでUSB出力電流が低いパソコンでは満充電できない、もしくはバッテリーの寿命に悪影響を及ぼすことが考えられる。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「 MIRACH IS11PT(ミラク あいえす いちいち ぴーてぃー)は、韓国のパンテック(パンテック・ワイヤレス・ジャパン)によって開発された、auブランドを展開するKDDIおよび沖縄セルラー電話のISシリーズの一つで、CDMA 1X WIN対応ストレート型スマートフォンである。製造型番はPTI11(ぴーてぃーあい いちいち)。本項では法人向けの同型機種にあたるビジネススマートフォン EIS01PT(いーあいえす ぜろいち ぴーてぃー、製造型番はPT01E)についても便宜上記述する。== 概要 ==*既存のSIRIUS α IS06(PTI06)を基本に再設計・再開発され、30~60代のユーザー、ならびにスマートフォン初心者を対象にしたAndroid 2.3.4搭載(工場出荷時)のスマートフォンである。スマートフォンの初心者でも利用し易いように、メーカーの独自ユーザーインターフェースの「シンプルモード」が用意されており、通常モードと切り替えて利用する事が可能。ちなみに「シンプルモード」では、左右のフリックでホーム画面が切り替わるといった操作が割愛され、メニュー画面も既存のフィーチャーフォン風の分割したグリッドアイコンのメニューが用いられている。IS06同様、レベル2SIMロックはかかっていない。*また、同キャリア向けとしては初の試みとなるUMTS(HSDPA/W-CDMA・最大7.2Mbps)のデータ通信方式にも対応している。 こちらについては、グローバルパスポートGSMのデータ通信サービスのひとつに位置づけられており、UMTSデータローミング対応エリアで利用する形になる。なお、KDDIの動作保証外だが、海外のUMTS事業者のUIMカードを差し込んだ場合、UMTS方式での音声通信も可能だが、データ通信は仕様上の理由からできないとしている。*商品名の由来である「MIRACH」(ミラク)は同社が韓国で提供しているモデルと同名であり、SIRIUS α IS06の「SIRIUS」(シリウス)と同様、アンドロメダ座の名前から名付けられている。*EIS01PTはISシリーズ初の法人向け機種で、機能面に関してはIS11PTにほぼ準拠している。ただし搭載されているアプリなどは法人向けのアプリとなる。ただし本体色はブラックのみ。*本機に限らず、同社製のau向けAndroidスマートフォンはUSB規格ピンアサインのD+D-を探知し、本体がデータ転送モードと充電モードを分ける仕組みになっており、パソコンのUSBケーブルではパソコンや一部のモバイルバッテリーから充電する事が不可能で、特に安価な海外製AC-USB充電器では通常ピンアサインのUSBポートを使用していることがあるため充電できない。この場合充電専用のUSBケーブルか、データ/充電切り替えスイッチつきのUSBケーブルを使用する必要がある。充電規格は約500mAでUSB出力電流が低いパソコンでは満充電できない、もしくはバッテリーの寿命に悪影響を及ぼすことが考えられる。」の詳細全文を読む
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