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ifconfig(アイエフコンフィグ)は、Unix系オペレーティングシステム(OS)においてネットワークインタフェース(ネットワークI/F)の設定を行うためのシステム管理コマンドである。 ifconfigはキャラクタユーザインタフェース(CUI)のツールであり、また、多くのOSでシステム起動時に実行されるスクリプト内で使用されている。ifconfigはTCP/IPネットワークI/Fのパラメータの設定・制御・参照の機能を提供している。最初の実装は4.2BSDにおけるBSD TCP/IPスイートの一部であった。 ==使用法== ifconfigの一般的な用途は、ネットワークI/FのIPアドレスとサブネットマスクを設定することと、ネットワークI/Fを有効・無効にすることである〔''Linux Network Administrators Guide'' Section 5.7. Interface Configuration for IP 〕。起動時、多くのUnix系OSは、シェルスクリプトからifconfigを呼び出して、ネットワークI/Fの初期化を行う。対話型ツールとして、システム管理者は、ネットワークI/Fのパラメータを表示・分析するために日常的に使用している。 以下の出力例は、OpenBSDにおいて、Linuxベースのホスト(インターフェースeth0)とインターフェースがそれぞれ一つだけ実行中のときの状態の表示である。
* HWaddr : ''hardware address''の略。MACアドレスのこと。 * パラメータ ''txqueuelen'' は、多くので計測された、によって管理されているバッファのサイズである。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Ifconfig」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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