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フリオ・ダニエル・マルティネス（Julio Daniel "J. D." Martinez , 1987年8月21日 - ）は、 アメリカ合衆国・フロリダ州マイアミ出身のプロ野球選手（外野手）。右投右打。現在はMLB・デトロイト・タイガースに所属。 == 経歴 == マイアミで生まれ育ち、フロリダ・マーリンズのファンであった〔Hometown kid Martinez hits first ever Marlins Park homer Sun Sentinel〕。ノバ・サウスイースタン大学（Nova Southeastern University）出身。マルティネスは同大学の出身者として初のメジャーリーガーである。 にドラフト20巡目でヒューストン・アストロズに入団。 7月30日に、フィリーズに放出されたハンター・ペンスの穴埋めとしてメジャー昇格。 4月13日のマーリンズ戦では、マーリンズ・パークの開場第1号本塁打を放った〔。 3月22日に放出され、3月24日にデトロイト・タイガースとマイナー契約を結んだ。AAA級トレド・マッドヘンズで開幕を迎え、4月21日にタイガースとメジャー契約を結んだ。メジャー合流後は、連日レフトないしライトで起用され、切れ目なくヒット・長打を生産。打率.315・23本塁打・76打点という好成績をマークし、139安打中56本の長打を放った。OPS0.912はミゲール・カブレラ以上の値で、主砲と呼ぶべき活躍を見せ飛躍した。 は158試合に出場し、更なる飛躍を遂げた。まず、前半戦で打率.289・25本塁打・59打点・OPS0.913という好成績をマークし〔J.D. Martinez 2015 Batting Gamelogs - Baseball-Reference.com (英語) . 2015年10月14日閲覧。〕、オール・スターの一員に選出された。オール・スターの試合では1打席に立ったが、ヒットは放てなかった〔July 14, 2015 All-Star Game Play-By-Play and Box Score - Baseball-Reference.com (英語) . 2015年10月14日閲覧。〕。後半戦も安定してホームランと打点を生産し、最終的には打率.282・38本塁打 (リーグ8位) ・102打点 (リーグ7位) ・OPS0.879 (リーグ9位) という素晴らしい成績を記録。出場試合数とホームランが激増した影響もあり、三振も増えて178個 (リーグワースト2位) 喫したが、ミゲール・カブレラの負傷離脱やビクター・マルティネスの低調がある中、大砲として大きく貢献した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「J.D.マルティネス」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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