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公益財団法人日本陸上競技連盟(にほんりくじょうきょうぎれんめい、、JAAF)は、日本国内の陸上競技を統括する公益財団法人。略称は日本陸連。国際陸上競技連盟、アジア陸上競技連盟および日本オリンピック委員会、日本体育協会加盟団体。 陸上競技の普及・振興を主たる目的とし、日本陸上競技選手権大会など日本国内開催の競技会を主催、競技規則制定、指導者・審判員育成、用器具・施設の公認、日本記録公認と世界記録申請などを行っている。オリンピック・世界陸上競技選手権大会など国際大会の日本代表を選定し派遣する。陸上競技の競技団体として1925年3月に創立総会を東京で開催し成立。1928年8月大日本体育協会に代わる日本国内統括団体として国際陸上競技連盟より承認を受ける。第二次世界大戦後、1945年12月に日本陸上競技連盟となる。 == 沿革 == * 1925年(大正14年)3月8日 - 全日本陸上競技連盟として創立、平沼亮三が理事長就任 * 1928年(昭和3年)8月7日 - 国際陸上競技連盟 (IAAF) より日本国内統括団体として承認 * 1929年(昭和4年) - 会長制を導入し、平沼が初代会長に就任 * 1942年(昭和17年) - 財団法人大日本体育会陸上戦技部となり解消 * 1945年(昭和20年)12月9日 - 東京で総会を開催し日本陸上競技連盟として復活、翌1946年4月に規約制定 * 1948年(昭和23年) - 秩父宮雍仁親王を総裁に推戴、薨去後に雍仁親王妃勢津子が名誉役員となる * 1950年(昭和25年)8月22日 - 国際陸上競技連盟に復帰、日本は1946年より除名されていた * 1958年(昭和33年)5月 - 第3回アジア競技大会 * 1964年(昭和39年)10月 - 東京オリンピック * 1971年(昭和46年)4月24日 - 財団法人認可〔日本陸連事務局 |日本陸上競技連盟 〕 * 1973年(昭和48年)11月 - アジア陸上競技連盟発足、加盟 * 1979年(昭和54年)5月 - 第3回アジア陸上競技選手権大会主管 * 1981年(昭和56年)6月 - 第4回アジア陸上競技選手権大会主管 * 1991年(平成3年)8月 - 第3回世界陸上競技選手権大会主管 * 1994年(平成6年)10月 - 第12回アジア競技大会 * 1998年(平成10年)7月 - 第12回アジア陸上競技選手権大会主管 * 1999年(平成11年)3月 - 第7回世界室内陸上競技選手権大会主管 * 2006年(平成18年)4月 - 第34回世界クロスカントリー選手権大会主管 * 2007年(平成19年)8月 - 第11回世界陸上競技選手権大会主管 * 2011年(平成23年)7月 - 第19回アジア陸上競技選手権大会主管 * 2011年(平成23年)8月1日 - 公益財団法人へ移行〔公益財団法人へ移行 =日本陸連 - 時事通信 2011年8月1日〕 * 2013年(平成25年)4月 - 役員改選。河野会長が退任して名誉会長へ。新会長は副会長の横川浩が昇格。理事に高橋尚子ら24名を選任。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「日本陸上競技連盟」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Japan Association of Athletics Federations 」があります。 スポンサード リンク
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