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ジャボデタベック()またはジャボタベック()は、インドネシアのジャカルタ周辺の都市圏を指す用語である。2005年現在の人口は2360万人で、インドネシア最大の都市圏であり、世界でも10指に入る都市圏となっている。 ジャボデタベック都市圏は、ジャカルタと、西ジャワ州のブカシ(Bekasi)、ボゴール(Bogor)、デポック(Depok)、バンテン州のタンゲラン(Tangerang)の4つの都市、西ジャワ州のブカシ地区、ボゴール地区、バンテン州のタンゲラン地区の3つの地区(regency)から構成されている。ジャボデタベックという言葉は、それぞれの都市名から2-3文字を取って構成されている(Jakarta、Bogor、Depok、Tangerang、Bekasi)。 == 人口データ == 地域別の人口としては、約870万人がジャカルタ、約560万人がボゴール、デポック、タンゲラン、ブカシの4都市、約910万人がそれ以外の3地区に居住している。インドネシア各地からの移住により、この地域の人口は着実に増加を続けている。 出典: BPS インドネシア政府では、2016年までにこの地域の人口は3200万人に達すると推計している。この推計ではジャカルタの人口は1200万人、それ以外の地区が2000万人と見積もっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ジャボデタベック」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Jabodetabek 」があります。 スポンサード リンク
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