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株式会社ENEOSネット(エネオスネット)は、かつて存在したJX日鉱日石エネルギー(現:JXエネルギー)子会社のエネルギー販売会社。東京都中央区に本社を置いていた。旧ジャパンエナジーの完全子会社であったが、新日本石油との経営統合に伴い、JX日鉱日石エネルギーの完全子会社となった。全国23都道府県にある傘下のENEOSサービスステーション(303店)を通じて石油製品を販売していた。 2015年7月1日をもって、株式会社ENEOSフロンティアに吸収合併された。 == 概説 == ジャパンエナジーでは、厳しい石油製品販売の環境に対応するため、コスト削減をして競争力を強化する目的で、販売会社の子会社化や地域別再編など集約を進めてきた。 2008年、景気低迷・原油価格上昇等の影響による石油消費量の減少もあって、石油製品販売業の経営環境がさらに悪化していた。そこで、さらなる競争力強化を進めるため、それまで地域毎に分かれていたジャパンエナジーの石油販売子会社であるJOMOネット13社と管理間接業務担当子会社1社の合計14社を統合することにした。2008年7月1日に、株式会社JOMOネット札幌(札幌市豊平区)、株式会社JOMOネット東北(仙台市青葉区)、株式会社JOMOネット北関東(栃木県宇都宮市)、株式会社キョウビシ(千葉県成田市)、株式会社JOMOネット東東京(東京都世田谷区)、株式会社JOMOネット西東京(さいたま市南区)、アジア商事株式会社(東京都新宿区。LPガス部門と石油販売店部門除く)、株式会社JOMOネット南関東(横浜市港北区)、石川オイル株式会社(富山市)、株式会社JOMOネット東海(名古屋市瑞穂区)、株式会社JOMOネット関西(大阪市福島区)、株式会社JOMOネット山陽(岡山市)、株式会社JOMOネット九州(福岡市博多区)、株式会社JOMOネットアウトソーシング(東京都江東区)の14社が合併し、株式会社JOMOネットとなり営業を開始した。 旧ジャパンエナジー系サービスステーションの系列販売店として最大手であった。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ENEOSネット」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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