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JP1は日立製作所が開発・発売している''日立オープンミドルウェアシリーズ''のひとつで、1994年に発売されたソフトウェア。統合システム運用管理ツールと位置付けられ、運用ツールとしての日本国内シェアは約27%でトップクラスである〔富士キメラ総研2010パッケージソリューション・マーケティング便覧(2010年5月)〕。現在の最新バージョンは11 (2016年1月) である。 == 特徴 == 大きく分けて以下の3つの機能を有する。 ; オートメーション(主にJP1/AJS3, JP1/AO, JP1/DH) : 様々なプロセスサービスやジョブの起動順序を定義し、ジョブ管理システムとして使用する事が出来る。 ; モニタリング(主にJP1/IM, JP1/PFM, JP1/NNMi) : JP1同士のイベント送受信が可能で、イベント情報をIMに集約・管理する事で集中監視ツールとして使用する事が出来る。 ; コンプライアンス(主にJP1/ITDM2, JP1/秘文) : ユーザー毎に他ホストに対する操作権限を詳細に管理でき、セキュリティの強化や環境管理の効率化を図る事が出来る。 また、その他様々なJP1製品と組み合わせる事でその使用用途は多岐に渡る。NNMiはHPのOpenViewをベースに作られている。 *日立オープンミドルウェアの稼動や監査を行うことができる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「JP1」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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